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2024 クリテリウム・デュ・ドーフィネ第5ステージ レムコは頭、ログリッチは肩を打撲 集団が滑る動画 

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Wolfgang ClaussenによるPixabayからの画像
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残り21kmの下りの直線でおきた集団落車。これを横から写した動画が拡散されている。

 

 

かなりのスピードで走っており、落車しなかったライダーは幸運としかいいようがない。見ていた犬も慌ててよけるほど。

 

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レムコ・エヴェネプール またかと思った

 

レムコ・エヴェネプールは、レース後にヘルメットを見せているが、凄い傷がついている。右膝下には、出血を伴う擦過傷と打撲。着地は、頭と肩からだったという。

落車後は、かなり長く座り込んでおり、かなりの重症かと思われた。

 

レムコ・エヴェネプールのコメント

右側を打撲したけれど、骨折はしていない。そうでなければ、今ここに立っていない。5番手か6番手の誰かが後輪に接触してスライドした。その後はボウリングのようだった。

もう少しで助かるところだったが、右側でバイクが私の後輪の下敷きになってしまった。それでもブレーキングを試みたが、フロントフリップして頭と肩で着地した。

今日はヘルメットに救われたよ。

 

それ以外のケガは?

また肩の調子が悪くなり、出血もした。プレートがまだ正しい位置にあることを願うが、様子を見なければならない。痛かったし、しばらくは悪いように思えたけど、何も問題ない。

他のものも同じようにうまく外れてくれることを願っている。しかし、確かなことは、これは自転車競技にとってもうひとつのブラックデーだということだ。

 

落車した箇所は直線だったけれど、危険だったの?

それは少し特別だった。1位争いはしていなかったけれど、誰かが滑ると一気に加速する。あの下りはトリッキーでもなかった。

ウェットで滑りやすかったから、みんな前に行きたがっていた。でもこれは残念ながらサイクリングの一部なんだ。どこででも起こりうることなんだ。

 

その時の気持ちは?

怒りはなかったが、またか、と思った。カムバックしてから4、5日しか経っていないのに、また同じようなことが起こってしまった。特に3週間後に何が起こるかわかっているときはね。リスクは冒したくない。

 

そう、レムコの鎖骨にはプレートが入っている。落車でずれたり損傷を受けていないことを願うばかりだ。詳しくは、第6ステージのスタートまでにわかるとチーム公式サイトに書かれている。

 

プリモッシュ・ログリッチ 肩の検査か

 

プリモッシュ・ログリッチは、落車後にジェルを飲む姿が映されていた。大きなケガがないように見えたのだけど、このドーフィネで2度目の落車となる。

 

プリモッシュ・ログリッチのコメント

肩で転んだんだ。特にその肩は数年前に手術しているからね。でも、他の多くのライダーよりはいい状態だよ。こんなことになるなんて、とても残念だ。

 

ドーフィネを続ける?

まだ何とも言えない。いずれにせよ、まずは健康診断を受けなければならない。

 

プリモッシュ・ログリッチは、現在、ドーフィネ総合2位につけており、トップのレムコ・エヴェネプールから33秒差。また、緑のポイント賞ジャージも獲得している。

ここでリタイヤとなると本当に残念。しかし、検査を受けてみないことには肩がどうなっているのか不明なので、不安を抱えたまま走ることはできない。

スタート地点に現れれば、大丈夫ということだ。

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