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ブエルタ・ブルゴスでレムコが~ ワンマンショー開催

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photo Deceuninck - Quick Step twitter
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やるやるとは思っていたけど、まさかここまでやるとは~。

昨晩のレムコの快走にはしびれました~。

その前の、イネオスとBORA共同による先頭集団を追うグループも凄く面白かったですね~。

やっぱり、山頂ゴールは何かがおこるけど、ここまでのドラマを見せてくれるとは。

 

 

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Stage 3 » Sargentes de la Lora › Picón Blanco (150k)

第3ステージ photo Vuelta a Burgos

ステージはサルジェンテスデラロラで始まり、ライダーは150 kmのアップダウンをこなす。

4つのカテゴリー3の山岳を越え、最後にピコンブランコの山頂ゴールで決着をつける。この小さな山岳で分断が起きた。

 

photo Vuelta a Burgos

最後の山頂ゴールは、登坂距離8.5kmに平均勾配8.9%とかなりの勾配。途中足の止まるライダーも散見されるほどキツイ登りだった。

 

逃げの人数が多い

ストーミングが始まった時点で、すでに残り55km。今日の距離が150kmと短いのもあるだろう。

 

逃げていたメンバー

  1. Edward Theuns (Trek-Segafredo)
  2. Nikita Stalnov (Astana)
  3.  Joel Nicolau (Caja Rural)
  4. Jetse Bol (Burgos-BH),
  5. Juan Felipe Osorio (Burgos-BH)
  6. Marton Dina (Kometa-Xstra Cycling Team)
  7. Roger Adrià (Equipo Kern Pharma)
  8. Kiko Galván (Equipo Kern Pharma)
  9. Gotzon Martin (Fundacion Ciclista Euskadi)

逃げにはTREKのエドワード・トゥーンスも含まれている。

集団も分断されていて、まるで横風でバラバラになった感じになっている。これはイネオスとBORAによる追撃グループのためだった。

 

強力な追走集団

残り60kmで始まったイネオスとBORAのメンバーは超強力。

最初のきっかけは、登りでBORAが強烈に引いたため。

フィッポ・ガンナとエディ・ダンパーの引きが凄く、前とのタイムを一気に縮めていく。そのスピードの速いことと言ったら。

なんと、2018、2019年の覇者、イヴァン・ソーサがちぎれてしまうほど。これではイネオスとしては、作戦的に失敗だ。

守るのはリチャル・カラパスだけになってしまう。BORAはリーダージャージを着るフェリックス・グロスシャルトナーを守る。

逃げのメンバーは、両チームだけであり、前に追いつくことを期待して見てたのですが、さすがにこの強力な逃げは逃がして貰えない。

 

登りはミッチェルトン・スコットが強し

最後の登りが始まる前に、集団はひと塊に。

先頭集団もバラバラになり、ラスト18kmから一人でRoger Adrià(Equipo Kern Pharma)が逃げ続ける。

先頭は、イネオスからTeam Jumbo-Visma、そしてMitchelton-Scottに変わっていく。

このMitchelton-Scottの引きが素晴らしく強く、後ろではブチブチと有力ライダーが切れていく。

イヴァン・ソーサも苦しそうな顔をして下がっていく。

 

リーダージャージのフェリックス・グロスシャルトナーも遅れる。

 

アレハンドロ・バルデルデも遅れたのには、ちょっとビックリだ。モビスターはマルク・ソレルもエンリク・マスの姿もみれなかった。

 

チャベスがの前を引く ストーミングより

Mitchelton-Scottはサイモン・イエーツが残ったのかと思っていたら、エステバン・チャベスだった。

ジョージ・ベネットの後ろには、しっかりとレムコがついている。レムコは無駄な動きを一切せずに、エステバン・チャベスのアタックに反応していく。

 

そして、先頭を走るRoger Adrià(Equipo Kern Pharma)を捕まえた瞬間だった。

レムコは腰もあげず、スルスルと抜け出していく。

だが、チャベスもベネットも反応出来ない。圧倒的なスピードの差で一気にタイム差をつけていき、独走。

最後まで、そのスピードが衰えることはなかった。昨年のジロの覇者リチャル・カラパスも遅れ、ミケル・ランダはこの時点で後方。サイモン・イエーツも遅れている。

これは、ジロの山岳でも行けるのではないかと思わせる走りを披露してくれた。ジョアン・アルメイダがレムコを山岳でアシストしたのも大きかった。

 

レムコは、

特に最後の数キロは風が強く、ラスト1kmは大変だった。すでに勾配が緩かったが、向かい風が強かった。

風は皆同じで、ギャップが大きくなっているのが分かった。確かに、チームがいなければ、この勝利は達成できなかっただろう。彼らは一日中私を風から守り、ボトルを持ってきてくれた。チームへの感謝の気持ちを込めて、最後までやり遂げるのが私の仕事だった。

第一の目標はタイムを落とさないこと。すると耳元でDSが「まだかなりフレッシュで、他の選手が苦しんでいるから行け」と言ってきた。

限界だったけど、リスクを冒さないと勝てないからね。GCは確定ではないし、まだ2つの大きな日が残っている。

第4ステージはスプリンターステージなので落車しなければOK。

問題は、ラストステージだろう。またしても頂上ゴールで今度は平均勾配11%だ。これでジロでの山岳への適性がわかるのではないだろうか?

それにしても、レムコは登りの強さも各段に強くなっている。並みいる強豪クライマーを置き去りにしたのは凄過ぎる。

2020シーズン連続3回目の総合優勝も見えてきた。

 

リザルト

  1. レムコ・イヴェネプール(Deceuninck – Quick Step)3:59:09
  2. ジョージ・ベネット(Team Jumbo-Visma) +0:18
  3. ミケル・ランダ(Bahrain – McLaren) +0:32
  4. エステバン・チャベス(Mitchelton-Scott) +0:35
  5. ジョアン・アルメイダ(Deceuninck – Quick Step) +0:45

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