Team Jumbo-Vismaは、オランダU23チャンピオンのデビット・デッカー(David Dekker)22歳と契約した。
エリック・デッカーは、1992バルセロナオリンピック銀メダリスト。偉大な父親を持った息子がプロとして成功するのか?
結果を残していかなければいけない。
デビット・デッカー
Welcome David!🔴⚪🔵
🗣️ “I think I can make optimal use of the facilities that Team Jumbo-Visma offers to become the best cyclist within my capabilities.” – @dekkerdavid
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) July 29, 2020
デビット・デッカーは、コンチネンタルチームSEGレーシングアカデミーに所属しているスプリンター。
2019オランダU23チャンピオンでもあり、2020年に入ってからの活躍は素晴らしい。
- Craft Ster van Zwolle (1.2) 優勝
- Le Samyn (1.1) 3位
- Dorpenomloop Rucphen (1.2) 優勝
コンチネンタルチームにいながら、Le Samynではワールドツアーチームのメンツに交じって3位を獲得しているのは素晴らしいことだ。
サラブレッドの息子
彼の父、エリック・デッカー(デッケルとも呼ばれる)は、Rabobank ProTeamで2006年まで走っていた。
ツール・ド・フランスでは5勝をあげており、通算では48勝。
親子で活躍している選手としては、エリック・ツァベルの息子のリック・ツァベル。マチュー・ファンデルプールも偉大な父に、祖父を持っている。
デビット・デッカーが父を凌ぐスプリンターになるかはわからないが、父親は夢を応援している。
チームとは2年契約となっており、なんとしても結果を出さなければならない。
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