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2025 ツール・ド・フランス第18ステージ ヨナス・ヴィンゲゴーはツールは終わっていないと断言

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UnsplashMilad Fakurianが撮影した写真
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ヨナス・ヴィンゲゴーは予告通り、クイーンステージでも攻撃。

 

2度のアタックを繰り出した。ただ、自分が見た限り2度目のアタックは少しパワーが落ちているような感じを受けた。オスカー・オンリーがついてくることができていたからだ。

最後は、タデイ・ポガチャルの逆襲を受けてゴールでは9秒のタイムを失ってしまった。

 

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ツールは終わっていない

一回目のアタック!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、1回目のアタックで30秒のタイム差を一気に縮めて先頭集団に追い付いた。そこからはマッテオ・ヨルゲルソンが引くという完璧なパターン。

だが、この先頭集団は二つに分裂。マッテオ・ヨルゲルソンはテイメン・アレンスマンと共に前に。これは正解だったのかどうかとわからない。

マッテオ・ヨルゲルソンは、その後ヨナス・ヴィンゲゴーをアシストすることなく切れていった。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

過酷な一日だった。5時間のライドだった。こんなにタフなツール・ド・フランスのステージを走ったことがあるだろうか。

調子も良く、チームも良かった。ご覧の通り、壮大な計画を立てていた。早めにスタートしようと努力し、それが叶った。

残念ながらタデイとのタイム差を縮めることはできなかったが、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。彼らに感謝の気持ちを伝えたい。

全員が100%の力で計画を支えてくれた。このようなチームに支えられていることは、大きなモチベーションになる。

 

Team Visma | Lease a Bikeはマドレーヌ峠で集団を圧倒。しかし、最終登りに向かう谷間で、マッテオ・ヨルゲンソンを先頭に小規模な逃げ集団を出現させ、優勝候補の選手たちを完全に足止めさせ、多くの選手が逃げ切る機会を与えてしまった。

何が起きたのでしょうか?

我々は連携を取りたくなかった。フローリアン・リポウィッツがアタックし、我々はチームメイトを待った。そして、ロズ峠で再びペースを上げた。

 

ポガチャルにまたもや痛烈な逆襲を受けましたが、これについては?

今日は互角だった。彼は終盤で数秒のタイムを稼いだが、ツールはまだ終わっていない。まだだ。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは諦めていない。タデイ・ポガチャルが無敵だとは認めていないのだ。

だが、続くアルプス第2戦の第19ステージはコース変更となった。これがヨナスにどう影響を与えるのか。別記事で紹介したい。

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