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2024 ヘイストス・ペイルでヤン・ウィレム・ファン・チップが147mm間隔の非常に狭いハンドルバーで疾走

機材情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
この記事は約4分で読めます。

2024 ヘイストス・ペイルで、非常に興味深いハンドルが見られた。

逃げを追う、ヤン・ウィレム・ファン・チップが著しく狭いハンドルバーで疾走したのだ。見たかったハンドルなので、大興奮。

レースのほうは、Team Visma | Lease a Bikeのトッシュ・ファンデルサンドと先頭を追ったけれど、結局追いつくことはなかった。

 

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Toot Racing Ashaa RR bar

 
 
 
 
 
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UCIはハンドルバーへのブレーキレバーの取り付け位置に関する新しいルールを発表。安全のため、ブレーキレバーをハンドルバーに取り付ける角度は最大10度に制限されることに。

これを測定する機械までレース前に導入されている。

 

さらにハンドル幅は350mmまでとなっている。

 

しかし、いくつかのブランドは、ライダーが切望するエアロダイナミクス・ポジションでのサイクリングを可能にする特別なハンドルバーを開発している。

そのひとつがToot Racing Ashaa RR barだ。ヤン・ウィレム・ファン・チップが2024 ヘイストス・ペイルで使用したハンドルバーだ。

Ashaa RR barは特に上部が狭いため、ブレーキレバーを単純に「まっすぐ」に取り付けることができる。

ブラケットにいわゆるフレア(下部が外側に曲がる)を持たせることで、ハンドルバーの幅を350mm以上とするUCIルールに適合している。

一方、ブレーキレバーの間隔はわずか210mmで、最も狭いところでも147mmしかない。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

 

右側のトッシュ・ファンデルサンドのハンドルバーと比べれば、その狭さが比較できる。

単純にヤン・ウィレム・ファン・チップは、腕が真っすぐになっているが、トッシュ・ファンデルサンドは、肘が少し外側に開いている。

前から見たポジションは、小さく折りたたまれている。さらに、ヤン・ウィレム・ファン・チップは手首を少し内側に傾けているようだ。

 

クリックすると動画が動き出します
 
 
 
 
 
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ヤン・ウィレム・ファン・チップは、開発にも関わっておりポジションも練られつくしている。

UCIの規定もクリアーしているので、他の選手も使えば面白いのだけど、あまり流行るとまた規制されそう。

ヤン・ウィレム・ファン・チップは、2023年マディソンの世界王者でもあり、トラックの一流選手。普段からトラック用の狭いハンドルバーの利用には慣れている。ハンドリング技術も超一流なのだ。

 

 

是非、また見てみたいハンドルだ。日本でも使っている人がいて、コメント欄で教えていただいたのだけど、ステンレスバージョンを使われているそうだ。

  • カーボンバージョン 9万円
  • ステンレスバージョン 21万円
  • チタンバージョン 25万円

現地とのやり取りは、グーグル翻訳でできたそうだが、イタリア製造で約半年かかって手にいれたそうだ。

コメント

  1. 774 より:

    https://www.globalcyclingnetwork.com/tech/news/wild-new-toot-aero-handlebars-ridden-to-victory-and-disqualification-on-the-same-day
    二週間前の記事に今更コメントしますけど失格になりましたよ
    ハンドルが問題ではなく前腕をサポートポイントにする姿勢がアウトだったみたいですけど、ナローバー愛好者界隈はざわついてますねw

    • ちゃん より:

      私もみました。時間がなくて記事までにはしてなくて、レースレポートの中に少しだけ書きました。
      それにしても、残念。また見れなくなりますね。

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