Israel Start-Up Nationのトラヴィス・マッケイブ(MCCABE Travis)が引退することをインスタグラムで発表。
トラヴィス・マッケイブはまだ31歳という若さ。ニルス・ポリッツと共にチームを去るライダーの一人となった。
インスタグラムでは、今年最後のレースとキャリアとだけ書いてある。
最後のレースとなったドリダーフス・ブルージュ~デ・パンネはDNF。ゴールすることはできなかった。
トラヴィス・マッケイブは、今シーズン初めてワールドツアーチームに昇格。それまではカナダのコンチネンタルチームFloyd’s Pro Cycling で走っている。
これまでランカウェイや The Larry H.Miller Tour of Utah、コロラドツアー、ヘラルドサンツアーなどでスプリント勝利を上げている。
通算9勝をスプリントで上げている。まだ31歳の若さだがプロサイクリングの世界から引退となる。
ケガであるとか病気とかでの引退ではないようだ。やりきったという感じなのかもしれない。
こうしてみるとプロ自転車選手というのは引退が早い。今後の進路については何も書かれていないが、第2の人生を新たに歩んで貰いたい。
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