キャノンデールの新型グラベルバイクTopstone Alloyは、ドロップシートステー、タイヤクリアランスの拡大、新しいラゲッジマウントを特徴としてる。
このバイクは、ブランドからの公式発表に先立ち、キャノンデールUSAのウェブサイトで4月からリークされていたが、今回、価格と仕様の全容が確認された。
Cannondale Topstone Alloy
Cannondale Topstone Alloyは、2022年モデルのTopstoneカーボモデルと同様に、ドロップシートステイと、わずかに変更されたチューブ形状を採用している。
レース志向でなくグラベルを楽しみたい人には、あまりにも高価なバイクだと手が出ない。
キャノンデールは、アルミモデルを追加することで、実績のあるジオメトリ、基本的なチューブ形状、およびトップストーンカーボンの心臓部を採用し、価格競争力を高めている。
アルミバージョンは基本に戻り、BSAネジ式ボトムブラケットを採用。メンテナンスにも気を配っている。
前モデルのTopstone Alloyで提供されていたパニエラックとマッドガードボスに加えて、新しい2022 Topstone Alloyは、フォークレッグにトリプルボスラゲッジマウントを追加。
更に、フォーククラウンに前向きアイレットを装備している。
一部のマッドガードとの互換性を向上させており、フォークに取り付けられたダイナモライトを実行するオプションも追加されている。
新しいTopstoneには、前モデルと同じ3つのボトルケージマウントがある。内部でルーティングされた27.2mmドロッパーシートポストも装備されている。
サドルの高さが簡単に変えられるのはグラベルでは便利だ。
タイヤクリアランスは正式に45mmに引き上げられている。
これは、新しいTopstone カーボンと同じで、前世代モデルの42mmから増加。
バイクは、標準の12x142mmリアスルーアクスルと12x10mmフロントスルーアクスルを組み合わせて使用する。
Cannondale Topstone Alloy4 spec
ここでは、最も安価なAlloy 4のスペックを見てみることに。
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フレームSmartFormC2アルミ、12×142スルーアクスル、テーパーヘッドチューブ、BSAネジ付きBBmフラットマウントディスク、StraightShot内部ケーブルルーティング、複数のギア/ボトルマウント
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フォークトップストーンカーボン、1-1 / 8 “から1.5″ステアラー、55mm OutFrontオフセット、フラットマウントディスク、内部ルーティング、12×100スルーアクスル、フェンダー/ギアマウント
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ヘッドセット : 統合、1-1 / 8 “-1-1 / 2”
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リアディレイラー : microSHIFTアドベントX
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シフター : microSHIFT Advent X、10スピード
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チェーン : KMC X10、10スピード
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クランク : プロホイール、チャーム40T
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リアコグ : microSHIFT、11-48、10スピード
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ボトムブラケット : カートリッジ、スクエアテーパー
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ブレーキ : Promax Render Rメカニカルディスク、160/160mmローター
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ブレーキレバー : microSHIFT Advent X
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リム : RD 2.0
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タイヤ : WTB Riddler Comp、700 x 37c
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ハブ :(F)フォーミュラアロイ、12x100mm /(R)フォーミュラアロイ、12x142mm
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フロントタイヤ : WTB Riddler Comp、700 x 37c
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リアタイヤ : WTB Riddler Comp、700 x 37c
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ハンドルバー : キャノンデール3、バテッド6061アロイ、16度フレアドロップ
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ステム : キャノンデール3、6061合金、31.8、7°
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サドル : キャノンデールステージCX
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シートポスト : キャノンデール4、6061アロイ、27.2 x 350mm
- 価格 : $1,325(約18万円)
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