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フランスでは自転車に乗る際にヘルメットをかぶらないと135ユーロの罰金になるかも

海外情報
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フランスの上院は、サイクリング中にヘルメット直用を義務づける法案わ提出して議論している。

当然、サイクリング協会などは、議論は時間の無駄だと反撃。

しかし、フランスでは12歳未満の子供は、自転車の乗る時にはヘルメット着用が義務付けられている。

果たして、ヘルメットを着用はフランスで義務化されるだろうか?

 

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ヘルメット着用

こちらは現在のパリの通勤風景。

 

フランスでは、パンデミック以来、自転車ブームが到来。当然、交通公共機関をさけて自転車で通勤する人は増えている。

これにはフランスが自転車道の整備や、修理費などを補助したことも後押しとなっている。

政府の統計によると、新しいサイクリストがサイクルレーン使用の60%を占めており、サイクリングする女性は41%も増えている。

提出された法案では、ヘルメットをかぶらないひとに135ユーロ(約1万7千円)もの罰金だと言う。

当然、自転車事故は増えているし、ヘルメットを着用しない人の事故も増えているのは確かだ。

ヘルメットをかぶることで頭の損傷が防げるのは間違いないけど、事故は車両の速度とサイクリストの視界に密接に関係している。

法案では、電動スクーターもヘルメット着用を義務づけると。こんな法案が出たのは初めてではなくて、2016年にも出ているけど、結局成立していない。

自転車は、手軽に乗れる乗り物であり、全てのライダーに義務化というのはやり過ぎかもしれない。買うのも結構お金かかりますしね。

ロードバイクならば、スピードも出るのでヘルメットは必要だけど、自分もママチャリに乗る時には被ったことがない。

日本でもこんな議論が起こるかはわからないけど、少しは考えないといけない問題かもしれない。

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