グレッグ・ファンアーヴェルマートは、パリ~ルーベに出場出来ない可能性が高い。
元々、コロナワクチンを接種したせいで、パフォーマンスが大幅に落ちてしまったという思いがある。これはヤコブ・フルサンも言っていることだ。
パリ~ニースは4月17日だけど、フランスはワクチンを打っていない選手には大会に出場させないと言っている。
これについて、グレッグファンアーヴェルマートがインタビューに答えている。
意味がない
Two more sleeps until first race of the season 😍 #RideDifferently pic.twitter.com/DCbj3oxHbk
— Greg Van Avermaet (@GregVanAvermaet) January 31, 2022
グレッグ・ファンアーヴェルマートはワクチン2回接種はしている。だけど、コロナ陽性になってしまった。
つまり最近感染しているので、抗体は出来ているとも言える。
コロナワクチンのせいで、昨シーズン後半は思い通りにいかなかったため、クラシックの後に予防注射を打つ予定だと、この冬に語っている。
しかし、フランスはコロナのルールを厳しくし、ワクチン接種を受けた選手しかフランス国内に入れないようにした。
例えば、先週末のグランプリ・シクリスト・ラ・マルセイエーズでは、Sport Vlaanderen – Baloiseのルネ・ヘレゴッツが最後の予防接種が9ヶ月以上前だったため、出場を断念している。
そのため、4月17日に開催されるパリ〜ルーベでもフランスなので厳しいルールが適用される。グレッグ・ファンアーヴェルマートは、クラシックの前にブースター接種をするべきだろうか?
コロナから回復したばかりの私には、何の問題もない。まだ十分な抗体があるんだ。
感染後すぐにブースター接種するのは馬鹿らしい。病気でもないのに、自分を守り続けなければならないなんて、言葉では言い表せないほど愚かなことだ。
証明書もあるし、ルールも守る。
結局予定通り、クラシックが終わった後に、3回目の接種を受けるつもりだ。つまりこのままだとパリ~ルーベの出場は出来ないことになる。
だが、それもルールと自分の身体を守ることでもある。打つことでパフォーマンスが落ちるという思いがあるならば、ブースター接種をためらうのは当然だろう。
まあ、ワクチンも打っても3か月くらいしか抗体が出来ないんだから、もう少し良いものが出来てくれたほうが良いと思いますね。
同じように、フランスの大会に出れない選手も多数出てくるかもしれない。
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