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ワクチン接種していないとプロサイクリストはジョコビッチのように大会に出れない可能性あり

海外情報
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コロナウイルスのワクチンを受けていないとサイクリストはレースに出れない可能性が出てきた。

すでに、2月1日から始まるサウジツアー、ツアー・オブ・オマーンがワクチン未接種だと出場出来ないようになっている。

 

テニスのノバク・ジョコビッチ選手が、ワクチン未接種でオーストリアから国外追放になったけど、この問題がプロサイクリストにも当てはまるようになりそうだ。

 

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出れない可能性のある国は?

 

フランス政府がスポーツ大会を含む多くの場所で予防接種証明書を要求する新しい法律を可決している。

自転車競技に関しては、新法により、

  • パリ〜ニース
  • パリ〜ルーベ
  • クリテリウム・デュ・ドーフィネ
  • ツール・ド・フランス

ワールドツアーレースだけでも、主要レースには出れなくなってしまう。更に、プロレース、1クラスのレースも出場不可能となるとかなり厳しい。

フランスのチームにとっては大問題だろう。

アレルギーなどの関係で打てていない選手にとってはピンチだ。これから誰が打っていないかなど、情報も出てくるだろう。

 

ノバク・ジョコビッチ

Photo credit: madmelone on VisualHunt

 

ここ数日、テニスのトッププレーヤー、ノバク・ジョコビッチ選手がオーストラリアをはじめ、世界中で大きなニュースになっている。

予防接種を受けていないセルビア人は、テニスカレンダーにある4つのグランドスラムのうち最初の大会である全豪オープンに参加するため、免責でオーストラリアに渡航できると考えていたのだ。

これが波紋を呼び、やがて追放されることになる。フランスの法律が成立したことで、ローラン・ギャロス(全仏オープン)への出場も危うくなるかもしれない。

4大大会の優勝回数の新記録を作りたいジョコビッチにとっては危機と言っても良いだろう。

グルテンアレルギーで食事改善によって現在トップ選手になっており、身体に入れるものについては慎重になっている。食事の専門のシェフが作った物しか食べないですし。

昨年もコロナにかかっているけど、マスクなしで外出したりして問題になってますね。

 

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