Continentalは、GP 5000シリーズのテクノロジーを採用し、性能と求めやすさのバランスを追求したチューブレス対応ロードバイク用中堅タイヤContinental Grand Prix TRを発売した。
アイコニックなBlackChiliコンパウンドを使用し、まったく新しい4プライ構造を採用。 純粋な性能よりも楽しさを優先する人のための本格的なタイヤだ。
Continental Grand Prix TR
Grand Prix TRは、 Grand Prix 5000S TRとは用途が違う。
Continentalによれば、トレーニング、通勤、長距離ライド向けに設計された新しいオールラウンドタイヤで、「チューブレスレディ・テクノロジーをより多くのユーザーに提供する」ことを目標としている。
性能別でみると
- Grand Prix 5000
- Grand Prix
- Grand Sport Race
- Grand Prix TR
- Ultra Sport tyres
Grand Prix 5000と同様に、Grand Prix TRもBlackChiliコンパウンドを採用しており、グリップ力が30%、転がり抵抗が26%、耐久性が5%向上しているという。
また、新しい4プライ構造も採用され、軽量化と強力なパンク防止性能の両立を図っている。
Grand Prix TRは700Cタイヤで、幅は25mm(重量310g)、28mm、30mm、32mmの4種類。 カラーはブラックとタンのサイドウォールの2種類。
優れた性能と超耐久性、最適な汎用性を兼ね備えたチューブレスタイヤだが、チューブラーバージョンも用意されている。
ちなみに、コンチネンタルのGrand Prix 5000の重量は250g、Grand Prix 5000AS TRの重量は300g(いずれも25mm幅)。
価格は$67.95(約1万円)。
コメント