マーク・カヴェンディシュは1059日振りの勝利をツアー・オブ・ターキー第2ステージで飾った。
このレースで、マーク・カヴェンディシュがOakleyの新しいサングラスを使っていたようだ。
従来のノーズブリッジを利用するのではなくて、ライダーの鼻の形に合わせてカーブするワンピースレンズを備えているようにみえる。
最近のオークリーに見られるように、空気を通す換気のための穴はない。
新作KATO Xか?
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スポーツフレームであるため、グリップを強化するためにUnobtaniumイヤソックとノーズパッドを備えたOMatterフレームを備えている。
ただ、マーク・カヴェンディシュがかけているオークリーのグラスは、今回初めて登場した訳ではない。
2020年10月にクリス・フルームが同じグラスを使用している。
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同じグラスはサム・ベネットが2020ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージでも使用していた。
ノーズパッドの周りにグラスがそのまま輪郭を描き、周辺視野に最大の視認性とカバレッジを提供する。
従来のノーズバットがフレームの外側にあるのとは、全く違う形状となっているのが特徴だ。
新しく発表されるグラスはKATO Xと呼ばれるようだ。ただ、レンズ交換が簡単に出来るようになるのかは、わからない。
発売時期や詳細は2か月以内にオークリーのサイトに掲載される言われているけれども、どうなるでしょうね。
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