3Tから電動ロードバイクに見えないRacemax Boost Italia Integrale登場

2023.11.062024.01.25

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イタリアのメーカー 3T は、見た目もスケールもある程度は「本物」と区別するのが難しい電動ロードバイクRacemax Boost Italia Integraleをリリースした。

3T Racemax Boost Italia Integraleは、3T Exploro RaceMaxの電動自転車バージョンとなる。

Racemax Boost Italia Integrale

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3T Racemax Boost Italia Integraleは、Mahle X-20 システムのリアハブパワーと、きちんと隠された 236Wh バッテリーにより驚異的な航続距離を提供する。

その結果、重量が 11kg 未満の、垂直距離 1,500m以上をアシストできる完成したバイクが完成した。見た目は通常の現代のロードバイクとまったく同じとなる。

ベルガモの自社工場内で製造されたカーボンフレームセットは、非電動の Racemax と同じジオメトリを使用している。

カーボンフレームの重量は約1,000gで、今日の多くのエアロレースバイクよりもわずかに重い。更新されたフレームは、完全に内部ケーブルルーティングと最適化された空気力学を誇っている。

ダウンチューブは空気力学を考慮して設計されている。チューブの上部3分の1は幅46mmで、40mmのタイヤを走らせる前輪からの空気の流れを最適化するようにデザインされている。

ダウンチューブの幅は75mmに膨らみ、ボトルケージとボトルを完全にシールドする。

ダウンチューブの深さは、ボトムブラケットのドロップと同様にサイズによっても異なり、ボード全体で一貫したライド感とペダルクリアランスを提供する。

3Tの最新ステムであるMore Integraleが使われており、非常にクリーンなケーブルルーティングを誇っている。

別々のステムとバーは調整可能であるため、ブレーキケーブルを切断したり交換したりすることなく、コックピットの高さと長さを簡単に変更できる。