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ゲラント・トーマス 地元カーディフ最後のレースでキャリアを終える

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Photo credit: seetezadi on Visualhunt.com
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 INEOS Grenadiersのゲラント・トーマスがついに輝かしいキャリアを閉じた。

最後はゲラント・トーマス国立自転車競技場からスタート。全ての選手に敬意を評されてホイールの間を進んだ。

これをやって貰える選手は幸せだ。

 

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キャリアを終える

 

ゲラント・トーマスはそのキャリアのほとんどすべてをINEOS Grenadiersとその前身であるTeam skyで過ごした。 プロになって最初の3年間だけ、Barloworldに所属。

ゲラント・トーマスの最大の勝利は、もちろん2018年のツール・ド・フランス優勝だ。

その他、クリテリウム・デュ・ドーフィネ、ツアー・オブ・スイス、ツール・ド・ロマンディ、パリ〜ニースでも優勝。キャリア通算25勝をあげた。

 

 
 
 
 
 
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ゲラント・トーマスのコメント

正直なところ、何から始めたらいいのか、何を言ったらいいのかわからない。ただ、今日駆けつけてくれたすべての人たち、そしてこの道のりを共に歩んでくれたすべての人たちに、心からありがとうと言いたい。最高の旅だった。乾杯🍾❤️

今、バスの中でちょっとしたモンタージュを観たんだけど、すでに少し胸が詰まり始めているのを感じたよ。

今までのキャリアは幸運だったと思う。母国開催のオリンピックのために全盛期を迎え、この数年を過ごし、ここでゴールし、今年でやめると決めて、そしてこの週末を迎えた。

ツアー・オブ・ブリテンが9月にあり、それを最後のレースとして戦うことができる。本当に信じられないよ。

夢のようだ。ジュニアの頃からずっとそうだったから。いつも次のレースのことを考えている。常に何かを目指している。だから明日の朝、それがないのは奇妙なことだ。今がその時なんだ。後悔はしていないけど、変な感じは拭えない。

 INEOS Grenadiersで働き続けることになりそうだ。ライダーとしての知識はたくさんあるし、選手たちの力になれると思う。でも、舞台裏では他にもいろいろなことがあるんだ。まだ絶対とは言えないけど、チームと一緒にやっていきたい。

僕はまだ自転車に乗るつもりだし、楽しんでいる。プレッシャーもなく、体重を落とそうという考えもなく、ただ楽しむつもりだ。日常がすべてなくなるから、奇妙な感じになるだろうね。

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