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ロシアのプロチームGazprom – RusVeloがウクライナ侵攻によりレースに出場出来ない可能性が

海外情報
Image by ELG21 from Pixabay
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ロシアのGazprom – RusVeloは、今シーズン最初のワールドレースで連日逃げに乗って大活躍。

ついに第6ステージでは大金星となるマティアス・ヴァチェクの勝利も引き寄せた。

来年もまた活躍を見せて貰いたいチームの一つとなった。

だが、このロシアのGazprom – RusVeloのレース参加が危うくなっている。

 

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ノルウェーツアーの参加は?

 

IOCがロシアのスポーツ参加を制限する声明をだしており、UCIもロシア、ウクライナでのレースをキャンセルする声明を出している。

ノルウェーツアー(2.Pro)は、5月24〜29日に予定されており、Gazprom – RusVeloは2018年以来久々に、エントリーリストに乗っていた。

これは、所属するノルウェー出身のエイリク・ランダーがチームにいるからだと、レース主催者は語っている。

だが、このノルウェーツアーの参加も雲行きがあやしくなっている。

Gazprom – RusVeloのスポンサーのガスプロムは、ロシア政府が過半数の株式を保有している天然ガス会社であり、現在の状況でレース招待を考えなければならなくなったと。

主催者がUAEツアーで大活躍した、Gazprom – RusVeloを喜んで歓迎できる状況ではない。

レースまでは90日あるが、レース主催者もチームも困難な決断を迫られることになる。

 

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