Garmin Connectは現在世界中でダウンしており、ユーザーの多くがTwitterに不満を募らせている。
Garminを利用している人なら、誰もがアップして利用しているGarmin Connectなのでデータがアップ出来ないのは不便でしょう。
日本でも多くのユーザーが困っている。
データを保持し、サービスが戻ったらアップロードできるようにする回避策について記事になっているので紹介。
手動でSTRAVAにアップロードは可能
【ご連絡】Garmin Connectが緊急のシステムメンテナンスが必要となり、接続ができません。ご迷惑おかけしますが、復旧まで今しばらくお待ちください。
— GarminJP (@GarminJP) July 23, 2020
ただ、Garminスマートウォッチやサイクルコンピュータなどのデバイス上のデータは失われていない。
STRAVAにアップするには
- USB経由でパソコンに接続
- アクティビティフォルダから.fitファイルをダウンロード
- Stravaで、デスクトップサイトの右上とモバイルアプリの左上に表示されるドロップダウンメニューから手動でアクティビティをアップロード
パソコンからアップロードしないといけないので、面倒ですねえ~。
ただ、根本的にGarmin Connectにアクセスできないのではどうにもならない。
Gamin の不都合はこれが最初ではない。Gamin は、Tacxを買収しているが、Tacx Neoスマートトレーナーのアップデートが出来ない不都合があった。
定額修理オプションを導入してサポートは現在出来ているけど。
現在も、Gaminのサーバーダウンはまだ続いているようで、未だに復旧の知らせは入っていない。
追記
ガーミンはこれまで、ランサムウェアが問題の原因であるという原因についてコメントすることを拒否しており、調査中であるとだけ述べている。
つまり、顧客データが紛失または盗難にあったかどうかは現在のところ不明とのことだ。
同社は現在、攻撃の余波に対処するために数日間のメンテナンス期間を計画している。
これには、公式Webサイト、Garmin Connectユーザーデータ同期サービス、Garminの航空データベースサービス、さらにはアジアの一部の生産ラインのシャットダウンも含まれている。
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