フランス代表のトマ・ヴォクレール監督は火曜日に世界選手権に出場する9人のライダーの最終選考を発表した。
ジュリアン・アラフィリップはもちろんフランス人のリーダーとなる。ジュリアンの連覇となるだろうか?
フランス代表チーム
Rendez-vous le 26 septembre 🌈#Flanders2021 pic.twitter.com/ufnDA4FhLW
— FFC (@FFCyclisme) September 21, 2021
チャンピオンのジュリアン・アラフィリップを擁護することに加えて、フランス人はアルノー・デマールも頼りにしている。
30歳のアルノー・デマールは、2011世界選手権U23のチャンピオンであり、エリートで3回目のワールドカップとなる。
フランス代表メンバー
- ジュリアン・アラフィリップ Deceuninck-Quick-Step
- クリストフ・ラポルト Cofidis, Solutions Crédits
- レミ・カヴァニャ Deceuninck-Quick-Step
- ブノワ・コフフロワ AG2R Citroën Team
- フロリアン・セネシャル Deceuninck-Quick-Step
- アルノーデマール Groupama-FDJ
- ヴァランタン・マデュアス Groupama-FDJ
- アントニー・テュルジス Team TotalEnergies
2020年のメンバーは、ジュリアン・アラフィリップとヴァランタン・マデュアスだけ。ただ、普段からチームメイトのレミ・カヴァニャ、フロリアン・セネシャルがいるのは心強いはず。
ロマン・バルデ、ティボー・ピノ、ワレン・バルギルなどはメンバーに選ばれていない。
さて、ジュリアン・アラフィリップの連覇となるかな。スプリントではワウト・ファンアールトにかなわないので、昨年同様逃げて勝つしか勝機はないかも。
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