これは驚き。元トライアスロン選手で25歳のドイツ人、アントン・シファーが10月1日からTeam Visma | Lease a Bikeに移籍する。
本格的に自転車に乗り出したのは2022年からだというからキャリアは非常に短い。
2027年までの2年契約
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現在Bike AIDで走っている。2025 シビウサイクリングツアー第3ステージの登りゴールでダビ・デラクラス、最後はIsrael – Premier Techのマシュー・リシテーロを破って勝利している。総合4位でフニッシュ。
2035 ドイツ選手権ロードでもワールドライダーに混じって3位となっている。コンチネンタルライダーなので、レースキャリアも少ないけれど、よほどの数値をテストでたたき出したのだろう。
アントン・シファーのコメント
この一歩は外部の人にとっては驚きかもしれないが、今シーズンの経過を考えれば、さほど驚きでもない。
ツアー・オブ・ヘラス以来、チームとはすでに連絡を取り合っていたし、最終的に初めてのワールドツアー契約につながったことをうれしく思っている。
初めてプロのアスリートのような生活ができることを楽しみにしている。
自分のスポーツに完全に集中できること、社内の専門家によるサポート、アスリートフードコーチの利用、機材、チームの経験などが相まって、ライダーとして成長できることを願っている。
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