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フィリッポ・ガンナは、ジロ最終TTでフロントホイールハブの違反で大ピンチに 違反の理由とは?

機材情報
Photo credit: joménager on VisualHunt.com
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ジロ・デ・イタリアの最終ステージは個人タイムトライヤル。

初日のTTで優勝したイネオスのフィリッポ・ガンナが最有力候補なのは間違いない。

だが、なんとガンナはフロントホイールのフロントハブがUCIの規定に違反しているとして使用禁止となってしまった。

フロントハブの何が違反しているというのだろうか?

 

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UCIの解釈

こちらはガンナのジロで使用するPinarello BolideTTの動画
Fall in love with Filippo Ganna's new Giro d'Italia 2021 TT bike

 

これのどこが~といった感じなのだけど、Ineos と Team Jumbo-Visma は、Aerocoach の Aeox Titan および Zephyr ホイールをジロ第1ステージで使用。

実は、ホイール自体については、何の問題もない。

具体的にいうと、ホイールのリム ブレーキ バージョンのフロント ハブ エンド キャップの形状がフェアリングだとUCIはいうのだ。

 

その形状は、こんな感じ。

Aerocoach フロントハブ photo RONAN aero-coach.co.uk

これが違反??

ガンナの使用するAeox Titan は、隠しバルブ ステムを備えた 100mm のリムハイト。

Aerocoach ホイールのもう 1 つの特徴は、フロント ハブ。UCI は現在、リム ブレーキ Aeox ホイール ハブのエアロ形状のエンド キャップをフェアリングと見なし、UCI 公認のイベントでの使用を禁止するように動いている。

 

UCIのフェアリングに関する技術規定の明確化ガイドライトンによると。

構造に追加またはブレンドされた、保護スクリーン、胴体フォームフェアリングなどの、空気侵入に対する抵抗を減少させるか、または推進力を人工的に加速するために、減少する運命にある、または減少させる効果を持つデバイスは禁止。

フェアリングは、ホイールやチェーンセットなどの自転車の可動部分を囲むような方法での自転車のコンポーネントの使用または適合として定義されるものとする。

したがって、固定構造と可動部分の間で、カード (クレジット カードなど) を通すことができるようにする必要がある。

同様に、チェーンホイール、チェーン、またはその他の自転車の可動部分を覆うフェアリングの追加は禁止されている。

フェアリングの使用に関する UCI の明確化文書への言及

 

Aeoxのフロントハブは、2018年以降、UCIレベルのタイムトライヤルと全国選手権などでも勝利を上げている。

このフロントハブがどれだけ、エアロ効果があるのか実験結果などない。多分、ほとんど変わらないと思うけど、まあ仕方ない。少し話題になるとすぐに首を突っ込んできますね。

 

photo zipp

例えば、上記はZippのフロントハブだけど、類似の形状だけど全くUCIは全く問題としていない。

結局、大きさの問題のようだけど、Ineos と Team Jumbo-Vismaのメカニックは第1ステージと同じホイールを使うのならば、ハブの組み換えをしているかも。

ただ、キャップだけ変えられると思うのでそれで対処かな。

さて、両チームのフロントホイールがTTで何になっているか確認して見る必要がありますね。

 

 

 

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