ツール・ド・ポローニュ第1ステージで大けがを負ってしまったファビオ・ヤコブセンだが、チームの公式発表によると、母国のオランダに転院するそうだ。
移動はプライベートジェットとなっているが、チームが手配してくれるのだろう。
We have a fresh update on @FabioJakobsen‘s condition:https://t.co/KQ8ZP0qJf2#ForzaFabio
Photo: @GettySport pic.twitter.com/NQvVRKOD3V— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) August 11, 2020
まだ、喋れるわけではないが、筆談出来るのだから手は大丈夫のはず。
転院するということは、担架で運ばれる訳でもないだろうから車椅子か何かで移動するのだろう。
まだ、自分の脚で立って歩けるのかは不明だ。顔を大きく打撲しているので、その傷がちゃんと治るのかが心配だ。
場合によっては何度か手術を受けて、顔の整形とかもしないといけないかもしれない。それについては情報はないし、想像でしかないけど、とりあえず動けるということは朗報だ。
CPA(プロサイクリスト協会)のジャンニ・ブーニョはゴール前のフェンスについてUCIに決められた安全基準を満たしたフェンスを設置するように要求を出している。
少なくとも、フェンスが倒壊しなければ後続選手の落車は防げていたはず。何度も、この問題は出ているのだから選手の安全の為にも動いて欲しい。
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