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ファビオ・ヤコブセンがメッセージを発信 未来に目を向け、回復のために戦う

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Photo by Benjamin Davies on Unsplash
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ツール・ド・ポローニュ第1ステージで、落車して入院していたファビオ・ヤコブセンがチーム公式サイトを通じてファンにメッセージを送っている。

すでに事故から2週間が過ぎたが、退院して自宅療養に切り替えたようだ。顔面のケガだけでなく、脳震盪の症状がひどいのが気にかかる。

 

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未来に目を向ける

 

ファビオ・ヤコブセンはメッセージの中で次のように述べている。

ポーランドでの墜落から2週間です。セントバーバラ病院の集中治療室に1週間滞在した。ここで彼らは5時間手術し、私に生きる機会を与えてくれた。この病院のすべての従業員にとても感謝しています。

ICUで生き残るのを恐れていた私にとって、困難で暗い時期でした。Tour de Pologneの組織と私のチームDeceuninck-Quick-Stepのおかげで、家族は近くにいることができ、多くの力を与えてくれた。

先週の水曜日、ライデン大学医療センターに転院した。私は耳鼻咽喉科に入れられ、さらに治療を受けた。一歩一歩私はより独立して生き始めることができます。現在、私は家にいます。

激しい脳震盪のために、今後数か月はたくさん休まなければなりません。今後数週間から数か月以内に、顔の負傷を修復するために複数の手術と治療を受けます。

 

これから、更に顔面の手術を何度か受けるが、これも辛いことだろう。現在、喋れるのかどうかは、まだわからない。ただ、自宅療養になったのならば口から食べることも出来ているのではないだろうか?

手足に問題はないようなので歩行できるならば、日常生活には困らないはず。

脳震盪はとても症状が重く、引退してしまったライダーもいる。記憶がないまま走るライダーも多くとても危ない。ヤコブセンの脳震盪が長く続かないと良いのですけど。

 

 

ファビォ・ヤコブセンのメッセージの全文は以下の公式サイトで

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