ディラン・フルーネウェーヘンは出場停止が解けてジロ・デ・イタリアに出場する。ディランの話ではファビオ・ヤコブセンと話をして謝罪もしていたと語っていた。
だが、これに対してファビオ・ヤコブセンはツイッターで反論。
この会議は、公にしてはいけないと約束されていたこと。しかも個人的に謝罪もしていないというのだ。具体的に何が行われたのか聞いてみよう。
ファビオ・ヤコブセンの訂正
I was surprised to read the comments made by Dylan Groenewegen with regard to our recent meeting.
The meeting was arranged to try to reach a common understanding relating to the accident in Poland last August.
— Fabio Jakobsen (@FabioJakobsen) May 6, 2021
先日のミーティングについてのディラン・フルーネウェーヘンコメントを読んで驚いた。
このミーティングは、昨年8月のポーランドでの事故に関する共通認識を得るために行われた。このミーティングの内容は、私たち2人と法務チームの間だけの秘密にすることになっていた。
ディランが私たちのミーティングについて公に語ったことに失望した。私はそのようなことはしない。
しかし、私は誤解を解きたいと思う。ディランは個人的な謝罪をしていないし、自分の行動に対して責任を取ろうとする姿勢も見せていない。
私はディランと理解し合いたいと思っているが、それには2つの要素が必要だ。
結局、法的な話はしたけれど、個人的な謝罪は一切なかったということだ。
ファビオ・ヤコブセンは、法的手続きをしているので、これ以上のコメントは出来ないと言っている。
こうなると、ディラン・フルーネウェーヘンが嘘をついていたことになる。いい会話だったというのも認識の間違いだろう。
この問題は、まだ終わった訳ではない。このような不誠実な態度を取られたならばファビオ・ヤコブセンも考えるだろう。
困った問題だ。
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