午後から雨模様ということで、日本海行きをあきらめた隊長と共に行ける所まで北を目指すことに。隊長は瀬戸内海から日本海までシーズンには200キロ超を週に3回は通うハマダマイスターです。
本日のコスチュームは初音ミク。そしてレッグウォーマーは2XU。さすがいいのはいてるなあと思ったら海外輸入物でした。私も今日の上下はアリババジャージでした^^;
今回の装備としてはホイールをENVEに変えての出走です。重量的には、R-SYSからENVEですから約200gは軽量化しているはずです。さぞや速く走れるのかと思ってました。
さて、ロングを走ってみてのインプレとなります。
温泉チャンピオン登場
集合地点に温泉チャンピオン登場。相棒はTREKマドン7。電動DURA-ACE。ホイールは本日はR-SYS。セラミックBB。ディレーラーはビックプーリーとヒルクライムに特化してます。完成重量は6.7kg。
明日は、10kmのランニングレースの連覇がかかっているので途中離脱でございます。また、ロングライドご一緒にお願いします。
安野にはパワーライダー
安野には、パワーライダーとなるしまフレンドの方が。早朝から4人くらいで走っていたようです。加計からの平坦区間をAV44で走ってますから爆速集団ですね。
フレームの形状的にみるとスペシャライズドのS-WORKSとエモンダのトップチュープの弓なりの形が良くにています。塗装だけやりかえてもわかんないかも^^;
少しずつ足に
安野に行く国道付近から40キロで巡航してみようとしていたのですが、どうもペースがあがらず。どうやらコンパクトの50Tから52Tになったことによる足の疲労なのでしょうか?。太もものお尻に近い部分の筋肉に痛みを感じてました。
フレームが硬い
加計からの下りでは、微妙な向かい風でした。下りになって気がついたのですが、少しの道路の継ぎ目の段差を感じます。今朝ホイールに空気を入れたのですが、空気圧は何も考えず8気圧くらいいれてカンカンにしてました。
マドン6 SSLでは感じなかった段差を拾う。そしてR-SYSでは全く感じなかったフレームの固さを感じます。5年の時を掛けてマドン6からエモンダSLRでは更に剛性が上がっているようです。
各パートで最後にスピードを上げていく部分で、あげる所ではなく足が無くなった感じです。しかも、後半はかなりの疲労を感じてました。アベレージこそ30km出てましたけれども、最後は疲労感マンサイでした。
疲労の原因
今回の107kmのライドでの疲労の原因を考えてみました。あまりこの距離では感じることのなかった疲労感です。
- フレームの固さで拾う振動から
- チェーンリングが変わりリズムが変わったから 50Tと52Tでは応力が違うから
- ホイールの空気圧が高く振動が高かった。マドンではなかったこと。
- 気温が最低気温16度と少し低かった。
- 平地でのロンググループライドの頻度が下がっている。
- 月間走行距離が徐々に下がっている。9月1,048km 45時間29分 13,871m。
- チーム練習では、ツキイチ練習で足を使ってなかった為、インターバル能力が落ちている。
- 雨で週末ライドが何回か抜けた。
対策と試験的試みの検証
- 空気圧を落としてみる
- バーテープを振動吸収性の高いものに変えてみる
- R-SYSで長距離を乗ってみて振動による疲労度の比較をしてみる
- ぺダリングを見直す。12時付近だけの入力を心掛ける。下まで踏み過ぎているのでは
今回は、タイヤの空気圧の問題が大きいと思います。私の体重と車重が軽量化されたことを考えると空気圧はもう少し低くて良かったのではないかと考えます。振動による疲労は大きな物で、例えば自動車の助手席で寝ていて起きたら疲れていたということがあるように振動による身体の疲れの問題は大きいようです。今回、身体に感じるほどの振動があったことはタイヤの空気圧の問題が大きかったように思います。適正な空気圧を検証してみたいと思います。
なれが必要か
マドン6SSLに変わった時にも硬いと感じました。軽くハンドルに手を添えて走っていてやや登り勾配で路面の悪さでハンドルから手が離れてこけそうになったことがあります。
それと同じような感覚です。ダッシュしてみてどうとか、スピードを上げてどうとかの問題よりも前にもう少し、乗りこんでなれていかないといけないようです。タイヤの適正な空気圧を含めてです。
自宅前の2キロの下りはホイールもあったのでしようけれども、全くペダルを回すことなく加速してあっというまに前の車に追いついてしまいました。下りについてももう少し乗ってみて再度確認してみたいと思います。
登りは、23Tではきつかったです。R-SYSには25Tをつけているのでクルクルと回して上がれるので変わりない感じでした。足がなくなると23Tではきついかもしれないです。
また、乗り込んでインプレしたいと思います。
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