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ジロ・デ・イタリア第4ステージで総合争いから脱落したライダーは?

海外情報
Image by Tumisu from Pixabay
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ジロ・デ・イタリア第4ステージは、モトバイクのカメラの映像が乱れて放送が見れなくなるほどの雨だった。

10人が集団から逃げ切ることに成功し、総合順位は大きく変動。

総合優勝を目指すライダーにも大きな変動があり、このステージで早くも総合争いから脱落したライダーも出ている。

第4ステージで誰が脱落したのか見てみよう。

 

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総合勢の第1グループ

 
 
 
 
 
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逃げを追う総合勢が動き出したのは、ゴール手前4kmのジュリオ・チッコーネ (Trek – Segafredo)のアタックからだった。

これに、ミケル・ランダが続いて集団からアタック。ランダのアタックに続いてペースを上げたのは、アレクサンドル・ウラソフ (Astana-Premier Tech)だ。

反応したのは、エガン・ベルナルとヒュー・カーシーのみ。結局、抜け出した5人はそのままゴールまで進むことが出来た。

彼ら5人は、今後の山岳での戦いを予測するうえで総合上位に入るメンバーだと言えるだろう。特に、ベルナルは背中の痛みを全く感じることはなかったと言うから期待できる。

アレクサンドル・ウラソフは、TTでのタイムと共に総合勢の争いではトップに立ったと言っても良い。

 

総合第2グループ

 

続いて9秒後にゴールしたのは、7人だ。

  • 16.レムコ・エヴェネプール(Deceuninck-Quick-Step)
  • 17. ロマン・バルデ (Team DSM)
  • 18. サイモン・イェーツ (BikeExchange)
  • 19. ダン・マーティン (Israel Start-Up Nation)
  • 20.ダヴィデ・フォルモロ (UAE Team Emirates)
  • 21.ピッリョ・ビルバオ (Bahrain Victorious)
  • 22.ダミアーノ・カルーゾ(Bahrain Victorious)

レムコ・エヴェネプールは、アタックをかけた5人を追うことなく、爆発してしまわないように自分のペースで上がった。結果的に9秒のタイムロスとなっている。8か月振りのレースであり慣れる必要がある。

優勝候補のサイモン・イェーツも9秒の遅れならば問題ないと言えるだろう。問題は、ここに入れなかった総合ライダー達だ。

ベルナルグループから34秒遅れて帰ってきた総合ライダーは、今後を占う上では上位進出は難しいかもしれない。

 

脱落濃厚のライダー

ジョアン・アルメイダ

 
 
 
 
 
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まさか、ここまで遅れるとは思わなかったのが昨年総合4位のジョアン・アルメイダ。ステージ49位の5分58秒遅れで完全に脱落してしまう。

今日は自分の日ではなかったと言うアルメイダ。残り17日はレコム・エヴェネプールのアシストとして走ることになる。来シーズンには移籍が濃厚となっており、良い条件を得るには今後の走りが重要となる。

 

ジェイ・ヒンドレー

 
 
 
 
 
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昨年総合2位のジェイ・ヒンドレー。昨年のジロの素晴らしい走りはなんだったのか?

今シーズンのレースでは精彩を欠いており、チームとしてはロマン・バルデをエースとして走らざるを得なくなる。エースとして走るよりも、アシストのほうが合っているのだろうか。

来シーズンには移籍が噂されているが、果たして今後のステージで再び上昇することが出来るのかな。

 

ジョージ・ベネット

Image credit: Bettini Photo

 

ジョージ・ベネットは寒さにやられてしまい、最後はトビアス・ファスにアシストして貰って、34位の3分10秒遅れで帰ってきた。

ジロからオリンピックを目指しているが、チームとしてはジロ総合をあきらめなけばならないだろう。

この時点で、アレクサンドル・ウラソフから1分46秒遅れは致命的だ。Team Jumbo – Vismaは、第2ステージでは2位、3位を占めていたのに圏外となってしまった。

 

エマヌエル・ブッフマン

 
 
 
 
 
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ツールをあきらめジロに集中したエマヌエル・ブッフマン。総合第3グループでゴール。これも期待外れというか、まさかここまで遅れるとは思わなかったライダーの一人だ。

総合勢では1分5秒の遅れ。TTが得意とは言えないブッフマンにとって、山岳で遅れては手の打ちようがない。寒さと厳しい条件は皆一緒なので、この遅れは脱落と言っても良いかもしれない。

 

総合勢の順位

総合勢だけに絞った順位を見てみると。アレクサンドル・ウラソフから40秒以内にいるロマン・バルデまでが総合上位に進出出来るライダーだろう。

イネオスの第2エースのパヴェル・シヴァコフも遅れている。ニバリは手首骨折からの強硬出場なので仕方ない。

あと17日間で、どのように変化していくのか全く予測はつかないが、徐々に総合争いを出来るライダーは見えてくるだろう。

7. アレクサンドル・ウラソフ (Astana-Premier Tech)
8. レムコ・エヴェネプール (Deceuninck-Quick-Step) +0:04
10. ヒュー・カーシー (EF Education-Nippo) +0:14
11. エガン・ベルナル (Ineos Grenadiers) +0:15
13. ダヴィデ・フォルモロ (UAE Team Emirates) +0:20
15. ミケル・ランダ (Bahrain Victorious) +0:25
16. サイモン・イェーツ (BikeExchange) +0:25
18. ジュリオ・チッコーネ (Trek – Segafredo) +0:32
19. ロマン・バルデ (Tem DSM) +0:39
20. ドメニコ・ボッツォヴィーヴォ (Qhubeka Assos) +0:41
21. ダン・マーティン (Israel Start-Up Nation) +0:44
22. パヴェル・シヴァコフ (Ineos Grenadiers) +0:44
24. ピッリョ・ビルバオ (Bahrain Victorious) +0:48
25. ヴィンチェンツォ・ニバリ (Trek – Segafredo) +0:51
26. マルク・ソレル (Movistar) +0:52
27. ジェイ・ヒンドレー (Team DSM) +0:56
29. エマヌエル・ブッフマン (Bora -hansgrohe) +1:05
34. ジョージ・ベネット (Team Jumbo – Visma) +1:46
42. ジョアン・アルメイダ (Deceuninck – Quick-Step) +4:14

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