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2022 ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ ステフ・クラス骨折 他の犠牲者は?

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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ブエルタ第2ステージで、最初のリタイヤが出た。

ゴール手前19kmで落車したLotto Soudalのステフ・クラスだ。ゴール前500mでも落車があり、Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのヘルベン・タイッセンが巻き込まれている。

 

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ステフ・クラスは骨折

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

この時の落車では、3人が立ち止まっている。

  • ワウト・プールス Bahrain Victorious
  • カミル・マウェッキ Lotto Soudal
  • ステフ・クラス Lotto Soudal

ワウト・プールスとカミル・マウェッキは走りだすことが出来た。ワウト・プールスは、親指と手から出血。血まみれの姿でゴールしている。

 

ワウト・プールスは、「幸いなことに、それほど悪くはない。ちょっと残念な転落だ。親指と手を少し開いた。良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。でもねえ、それが行くべき道だしね。親指を上にして写真を送ってください。」

とコメント。

だが、ステフ・クラスはその場でリタイヤ。

 

 

Lotto Soudalのツイートによると

メディカルアップデート:ラ・ブエルタでのクラッシュの後。

ステフ・クラスは検査のため病院に運ばれた。右ひじと舟状骨、左小指を骨折している。チームは彼のレース離脱を残念に思っていますが、一日も早い回復を願っています。

 

ステフ・クラスはブエルタには3回目の出場。2021ブエルタでは総合20位。クライマーで、今シーズンもトップ10フニッシュを繰り返しており、調子が良かっただけに残念。

Lotto Soudalは7人で走ることになる。

 

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ヘルベン・タイッセン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのヘルベン・タイッセンは、ゴール手前500mで落車。

上記のツイートのように臀部のジャージが破れている。病院で検査の必要があるが骨折はないようだ。

 

ヘルベン・タイッセンはゴール後のインタビューで

私たちは少し遠かった。ちょうど右から動き出そうとしていた。それは適切なタイミングだったと思う。

その後、Cofidisの男が倒れた。左か右かわからなくて、少しパニックになった。ボーイ・ファンポッペルが少しブレーキをかけたので、私もブレーキをかけたんだ。

その時点で、自転車のコントロールを失った。勝つためにスプリントするために、前に出ることに集中していた。イライラする。

このレベルに到達するために一生懸命取り組んできたので、残念だ。多くのことを期待していた。

 

ヘルベン・タイッセンは、ツール・ド・ポローニュ第2ステージで勝利して調子を上げていた。

 

骨折はないけど、足首が痛いということで出走の判断は、第3ステージの前となる。落車で満足に走れなくなるのは残念だ。

 

 

 

 

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