私は、エアコンが苦手で夏は冷房病になるのでとても辛い季節です。
昨晩は、風が吹いていたため、それほど寝苦しい夜ではありませんでした。
夜中に目が覚めた記憶もないので良く眠れていたと思います。
ですが、どうも身体は脱水になっていたようで全く力の入らない日でした。
スタートは朝6:30
完全サマータイムで、いつもよりも2時間も早いスタートです。
27度ですが、ヤフー天気を見ると湿度が92%。
2キロの坂を下って、信号が青ならば、そのまま平地でアウタートップで全開で走るのですが、
今日はそんな気も起きないほどに、なんか良くない気分でした。
知らないうちに脱水に
昨晩は、飲酒しなかったのでアルコールによる利尿作用はありませんでした。
しかし、どうも吐き気と力のでない感じは続いています。
1時間くらいたったところで、これは止まらないと帰れなくなるかなと思うほど。
一人でスローペースで走りました。
必要な水分量はとれていると思ってましたが、夜間の発汗量分もとれてなかったことが後で計算してわかりました。
必要な水分摂取量
「ヒトの身体は70%が水分でできている」といわれます。ですが、これは人間の体内水分量の平均的な割合です。
- 生まれたての赤ちゃんであれば約80%
- 成人 約70%
- 60歳以上の高齢者は約50%
年齢を重ねるほど、体内水分量は減少していきます。
普段の生活での水分摂取は
- 食事から1ℓ
- 体内で0.3ℓ
- のみ水1.2ℓ
日々の生活においては尿、便、汗などで水分が排出されます。
1日あたりに排出される水分量の合計というのが約2ℓ~2.5ℓと考えられています。
寝ている間にも発汗がある
水分の排出は、実は寝ている間にも行われています。
その発汗量は 8時間睡眠で、室温29度ならば 500ccも失われています。
- コップ1杯の牛乳 200cc
- 食パン1枚チーズのせ 10cc
- 夜間の発汗量 500cc
- トイレ 200cc
- 出発するまで 50cc
隠れ脱水に注意!
熱や脱水が原因で、血液中に炎症物質が増えています。この炎症物質は体が出している危険信号なので、これが頭痛の原因なのです。
参考 STOP 熱中症
まとめ
サイクリストは走っている間にも、水分をどんどん失っています。15分に1回の給水では間に合わないので、こま目に給水したいですね。
それと体温を上げないように工夫することも必要だと思います。
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