2021メモリアル・マルコ・パンターニで落車して、両足骨折してしまったダビデ・レベリン。
言葉通り、骨折したまま引退はせず、ジロ・デッラッペンニーノでレース復帰。19位でゴール。更に、アドリアティカ・イオニカレースでは総合11位でゴールしている。
両足骨折した50歳がこの順位でゴールするというのは驚異的なことだ。
最終レースは
この投稿をInstagramで見る
イタリア選手権で引退かと思っていたけど、ダビデ・レベリンは、10月12日のジロ・デル・ヴェネトのワンデーレースで、背中のゼッケンを外して立ち止まることになった。
ジロ・デル・ヴェネトは、パドヴァからスタートし、ヴィチェンツァでフィニッシュする。
ファンの前で、50歳のダビデ・レベリンは別れを告げることになる。
ジロ・デル・ヴェネトの勝者には、マリオ、チポッリーニ、バレリーニ、バルダート、アンドレイ・チミル…といった歴代のレジェンドが名を連ねている。
ダビデ・レベリンは1971年8月9日生まれで、ジルベルト・シモーニやランス・アームストロングと同じ年齢であり、51歳の誕生日を間近に控えている。
競技終了後も、グラベルのチームなど、すでにいくつかのプロジェクトがある。
次のレースの予定は、まだ発表されていないが、放送がある場合にはチェックしていきたい。
コメント