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Cofidisのダヴィデ・チモライが引退計画を撤回し、Movistar Teamでフェルナンド・ガビリアのリードアウトに

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Photo credit: CiclismoItalia on VisualHunt
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2022年からCofidisで走っていたダヴィデ・チモライだったが、チームとの2024年契約は得られなかった。

 

だが、数日前の情報通り、Movistar Teamがダヴィデ・チモライを救いだした。すでに、良いオファーがなければ、引退の意志を固めていたが、来シーズンはフェルナンド・ガビリアの発射台となる予定だ。

 

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2024年まで1年契約

 

ダヴィテ・チモライは17歳までサッカー選手。かなりのレベルだったが、トラック競技に専念。エリア・ヴィヴィアーニとは2回団体追抜でメンバーとなっており、イタリア選手権で勝利している。

2011年にはスクラッチのヨーロッパチャンピオンにもなっているスピードマンだ。

 

これまで渡り歩いたチームは5チーム

  • Liquigas(2010-2011)
  • Lampre(2012-2016)
  • FDJ(2017-2018)
  • Israel Start-UpNation(2019-2021)
  • Cofidis(2022-2023)

キャリア通算9勝をあげており、2021年のジロでの活躍はステージ優勝こそなかったが、トップ10フニッシュを5回果たしており、サガンに続いてポイント賞2位となっている。

 

ダヴィデ・チモライのコメント

ここ数カ月は精神的にとてもハードだったし、すでに現役続行を断念した。重要なチームからオファーがあった場合のみ続けるつもりだったし、Movistar Teamがそうだった。

このような名声のあるチームの一員になれることは光栄であり、喜びでもある。このチームでなら、自分にふさわしい雰囲気を見つけ、失っていた自信と熱意を取り戻せると確信している。

ベストを尽くすという野心を持ってチームに参加する。私は主にフェルナンド・ガビリアを助けるためにここにいることを自覚しており、私のサポートとチームの他のメンバーのサポートによって、偉大な勝利を達成できることを願っている。

このような機会を与えてくれたGMのエウセビオ・ウンズエに感謝します。

 

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