Boone Technologiesは珍しい機械加工された自転車のパーツを作っている小さなメーカー。
このBoone Technologiesから、とても変わった形のクランクが発表された。
その名前はCranx !と呼ばれるアルミ削りだしのクランク。その形が面白すぎるので紹介。
Cranx !
ビレットアルミニウムからCNC機械加工されたクランクは、クランクアームあたり245gの重量で、「優れた空力抵抗低減」を提供すると言われている。
研磨されたクランクはとても綺麗だけど、その形はとってもユニークだ。
これはまるで魚か?
クランクセットは、Boone Technologies独自のチタンダイレクトマウントチェーンリング、またはCNC機械加工されたアルミニウムスパイダーで使用できる。
ディンプル加工されているので、空力的には有利なのかな。
エアロだと主張はされているけど、まあ数値的なデータは何もない。BB30標準のボトムブラケットと互換性がある。
クランクの長さは175mmあるので、ちょっと長すぎるかな。
価格は495ドル(約53,000円)。まあ、面白いので紹介してみました。
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