熱狂に包まれたベルギーでのオープニング・ウィークエンドだったが、石畳と細い農道が織りなす北のクラシック特有の激しいレース展開は、同時に多くの落車トラブルも生み出した。
日曜日のクールネ〜ブリュッセル〜クールネに出場したアイルランド王者、ローリー・タウンゼント(Unibet Tietema Rockets)も、不運な事故の犠牲となった一人。
レース途中でリタイアし、そのまま病院へと搬送された彼の身に一体何が起きたのか。本人のSNSでの発信から、事故の詳細な状況をお伝えする。
骨折により長期離脱
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ローリー・タウンゼントの投稿
ハンドルバーを越えて転倒、回復モードへ。
昨日のクールネ~ブリュッセル~クールネでは、約60km地点でレースを終えた。ハンドルバーを越えて転倒し、膝を直撃。残念ながら検査の結果、脛骨骨折が判明した。🥲
共有したかった報告ではないし、しばらく離脱することになる。かなり悔しいが、今は回復に集中し、より強くなって戻ってくることだ。💪
現場で助けてくれた皆に心から感謝する。特に専属ナースの@marcelkittelには…転倒後、ズボンまで脱がせてくれた。🫶
必ず戻ってくる。
🫡 Rory
膝への直接的な強打だったため深刻なダメージが懸念されていたが、その後の病院での精密検査の結果、脛骨骨折という重傷であることが判明した。
この骨折により、タウンゼントは当面の間レースから離脱することになる。
今後の数週間にわたる北のクラシック戦線において、チームのエーススプリンターであるディラン・フルーネウェーヘンやルーカス・クビスらをサポートする重要な役割が期待されていた。それだけに、Unibet Tietema Rocketsにとっても非常に痛手となる戦線離脱となる。
オンループ・ヘットニュースブラッドでは、Tudor Pro Cycling Teamのシュテファン・キュングが左大腿骨骨折、Bahrain Victoriousのヴラド・ヴァン・メッヘレンが鎖骨骨折、 INEOS Grenadiersのベン・スウィフトが骨盤骨折。
クールネ〜ブリュッセル〜クールネではティム・ウェレンスに続いて骨折が判明した選手となりそうだ。
ローリー・タウンゼントは消滅したBolton Equities Black Spokeから、2024年にQ36.5 Pro Cycling Teamに加入。2022・2025 アイルランドロード王者。
2026年からUnibet Tietema Rocketsに加入していた。2025年にはワンデーレースのワールドツアーレース。サイクラシックス・ハンブルクでゴールまで2mでギリギリ逃げ切りしている。






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