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Cofidis, Solutions Créditsのツール・ド・フランスメンバー

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Photo credit: marcoverch on VisualHunt
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Cofidis, Solutions Créditsのツール・ド・フランスメンバー紹介。

今年も、ギヨーム・マルタンの総合上位を目指すのは変わらない。スプリンターステージでは、クリストフ・ラポルトが勝利を狙う。

2020年に、ワールドツアーチームに返り咲いたのだけど、今年の勝利数は6勝。昨年の2勝と比べると良いけど。

フランスの常連チームとして、ツールでは是非勝利が欲しいところだ。いつから勝利がないだろう。

 

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ツール・ド・フランスメンバー

 

  • ギヨーム・マルタン
  • クリストフ・ラポルト
  • ヘスス・エラダ
  • アントニー・ぺレス
  • シモン・ゲシュケ
  • ルーベン・フェルナンデス
  • ピエールリュック・ペリション
  • イエール・ワライス

 

ギヨーム・マルタン

 

大学で哲学を学んでいたギヨーム・マルタンが今年も総合上位を狙う。昨年のツールでは第10ステージまで総合3位につけていた。

だが、第12ステージで総合勢から遅れてしまい最後は総合11位で終えている。ツールの成績としては前年より1つ順位を上げているけど、ワールドチームのエースとしては物足らない。

続く2020ブエルタに連続出場したけど、こちらは途中から山岳賞狙いに照準を定めて見事に射止めることが出来た。

もう少し、山岳でギヨーム・マルタンをアシストできるライダーがいればよいけど、ヘスス・エラダとシモン・ゲシュケ、ピエールリュック・ペリションくらいだろうか?

まあ、3人もいればなんとかしないといけないけど。最終局面でもう一人いればという場面もしばしばみかける。ヘスス・エラダの調子が上がれば良いのだけど、プロレースでの勝利はあっても、ワードツアーレースとなると厳しい。

ギヨーム・マルタンは、ゴール手前で見せるアタックのタイミングをもう少し工夫すれば、山岳も勝利が増えそうな気もするのだけどどうだろう。

 

クリストフ・ラポルト

 

ツール・ド・フランスには7回目の出場。2018年は、ナセル・ブアニを押しのけてツール出場でステージ2位を獲得。

今年もエリア・ヴィヴィアーニは、地元のジロに参戦とオリンピックが目標なのでクリストフ・ラポルトでチームは勝利を狙う。

来年にはエリア・ヴィヴィアーニは移籍という話だし、来年はジロと掛け持ちになるのかな。

 

チームとしては、ギヨーム・マルタンの総合に期待しつつも、どのステージでも良いのでフランスチームとしてツールで1勝が欲しいのが本音ではないだろうか?

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