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RaphaからClassic Winter Gore-Texジャケット登場

機材情報
photo rafa
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Raphaからゴアテックス対応の冬用Classic Winter Gore-Texジャケットが登場した。

完全防水ではないけれど、少しくらいの雨ならばゴアテックスが防いでくれる。防風性、耐水性、通気性があり、冬のライドにはピッタリだ。

これは、Raphaと Gore-Texコラボレーションプロジェクトの2回目。Goreの最新の耐候性生地を利用している。

 

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Classic Winter Gore-Texジャケット

インスタの動画でシルエットがわかる。

 

シンプルなデザインにRaphaのロゴがない。Raphaだとわかるのは、袖の白い腕章のように見える線くらい。

ここは、光を反射した時にエンボス加工された微妙なRaphaのロゴが実際に含まれている。かなり控えめな印象だ。

通気性を維持しながら、雨や風からの最高の保護を約束する新しい3層のGore-Tex InfiniumWindstopperファブリックがあるのが特徴。

 

ゴアテックスとは

アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水透湿性素材の素材の商標名のこと。

 

ゴアテックスの構造はどうなっているのか?

表生地と裏生地の真ん中に、「ゴアテックス(R)メンブレン」という薄い素材がある。

ゴアテックス(R)メンブレンは拡大していくと網目状になっている。その網の穴のサイズがゴアテックス(R)メンブレンの機能の最大のポイント。

水は通さず、水蒸気は通すという穴のサイズになっている。

 

出典:Facebook/GORE-TEX® Products

水蒸気分子の900倍の大きさの穴が何十億個もあいており、汗を簡単に逃がすことが出来る。

防水・防風・撥水性能があって高い透湿性があるので汗は外に出して蒸れない最高の素材ですね。

 

Raphaがゴアテックスを使用した製品を提供するのは2回目。昨年のRapha Pro Team Insulated Gore-Texジャケットと比べるとかなり洗練されている。

 

 

photo Rapha

改良された点は、多くの反射材があること。肩に反射トリム、中央のリアポケットに幅広の反射ストリップ、左腕に反射バンドがある。

雨では暗くなるので、視認性を高めるためにもいいですね。

暖かくなりすぎた場合に備えて、男性用には通気性を高めるための防水ジッパー付きの胸部ベントが1組付属している。

後ろのポケットは、冬用グローブでも取り出しやすいように、2つのポケットとなっている。

 

左はレディス・右はメンズ photo Rapha

メンズジャケットはブラック、ブラウン、オレンジのいずれかで、レディースジャケットはオレンジまたはネイビー。

価格は45,000円で10月15日から販売されている。

 

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