Jumbo-Vismaは2023年のジャージを発表。
オランダを拠点するチームは、過去10年間の高みと低みを示すビデオを作成。
新しいジャージは、この歴史とフォーメーションの成長を象徴するものと公式サイトでは言っている。ただ、2022年とどこが変わったのかほとんどわからない。
2023年チームジャージ
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— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) December 20, 2022
チームが歩んできたこの道を意味するシャツは、一見すると昨シーズンのものとよく似ている。
今回もジャージは黄色と黒が主体で、デザインもほとんど変わっていない。変わっているのは、センターフィールドの黒にカラーボーダーを採用したこと。
この線は、ブランコ(青)、ベルキン(緑)、ロト(白、黄)を指している。さらに、スポンサーの違いももちろんある。
詳しく書くと
- 青 Blanco Pro Cycling Team 2013
- 緑 Belkin-Pro Cycling Team 2013~2014
- 白・黄色 Team LottoNL-Jumbo 2015~2018
過去のチームカラーをボーダーにグラデーションで表している。
2022年ジャージと比べてみよう
2022年ジャージも肩口の黒がなくなったくらいで2021年とあまり変わらなかった。
Jumbo-Vismaの新ジャージと2022年のジャージを比較した違い。
- 黒いボーダーラインに色がついている。ブランコ(青)、ベルキン(緑)、Team LottoNL-Jumbo(白、黄)のカラーで登場
- Lease a Bikeが追加
- Betcityが男子チームの胸とサイドに登場
- 胸からスポンサーのCampinaのロゴが消えている
- 胸元からスポンサーのGrazeのロゴが消えている
- スポンサーのCalvéのロゴが消えている
ほとんど、スポンサーの関係のロゴ表示が変わっただけですね。BetCityはオランダ発祥の大手オンラインギャンブルプロバイダーで政府から許可を得ている会社。
2025年1月1日まで表示される。
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