クリストフ・フィングステンが34歳でバイクをフックにかける。
2012ドイツシクロクロス王者であり、2015年からBora-Argon 18でプロロードとしての道を歩み始めた。
BORA-hansgroheには5年在籍。Team Jumbo-Vismaには2年滞在した。
シクロクロスから始まった自転車人生
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お別れの時だ…。 今日は、ほとんどすべての競技アスリートが恐れる日である。
なぜなら、その時はお別れの時だからです。25年間競技を続けてきた私に、片方の笑い目と片方の泣き目で迎える終わりが来た。
泣いてしまう。本当はまだやめたくなかったのですが、残念ながらいろいろな要因で新しい契約は成立しませんでした(笑)。
素晴らしい瞬間を振り返ることができるので満足だ。 例えば、母国で何千人ものファンの前でドイツ選手権タイトルを取ったこと。
2018ジロ・デ・イタリアの第18ステージで4位になったこと。 また、Rund um Kölnで2位となったことも大きな収穫です。 そして、2009年のU23世界シクロクロス副チャンピオン。
もちろん、もっともっとたくさんあったのですが、今ここで紹介する範囲を超えてしまいますね😊。
まず何よりも、何年も僕のそばにいてくれた妻のジーニをはじめ、家族全員、親戚、知人、仲間、スポンサー、その他お礼を言い忘れた人たちに、僕がこれだけ長い間このスポーツを続けてこられたのは、皆さんのおかげだと感謝している。
普通に生活していたら、おそらく一生見ることのなかったであろう国々を旅することができ、世界中で特別な人々と出会うことができ、食べ物や飲み物に素晴らしい感動を覚えることができました。
父はいつも、「一つの扉が閉じたら、もう一つの扉が開く」と言っています。
そして、私がどこに行き着くかは誰にもわからない。 もしかしたら、何らかの形でこのスポーツと付き合うことになるかもしれませんね😉。 それでは、今年もよろしくお願いします。 See you soon, Ciao, Goodbye, Au revoir, Doei…。
クリストフ・フィングステンは、ほとんどがアシストとして働いている。
2019Rund um Köln (1.1)では二人で逃げてスプリントで負けて2位。自分の走りが出来る時に勝っておかないとプロでの勝利は得られない。
34歳で第2の人生を歩み始めないといけない。厳しい世界だ。
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