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クリス・フルームがルーツのアフリカにもどる ツール・ド・ルワンダ参戦決定!

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Photo credit: Paul Kagame on Visualhunt.com
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クリス・フルームは、2月19日から26日までツール・ド・ルワンダに出場することが発表された。

昨年も出場予定だったけれども、膝の故障のためにシーズンインが遅れて、ルワンダには行けていない。

 

ツール・ド・ルワンダのレース主催者は、ソーシャルメディアでフルームの出場を紹介している。

 

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ルーツであるアフリカへ

 

フルームは1985年にアフリカのケニアの首都ナイロビで生まれている。10代はずっとアフリカの大地で育ち、サバンナでロードトレーニングしていたのだ。

 

フルームは、ツイッター動画の中で以下のように語る。

アフリカに戻るのは久しぶりなので、とても楽しみ。ルワンダには行ったことがない。

それは新しい経験になるでしょう。素晴らしいレースになりそうだし、私にとってはチームの Fields of Dreams サイクリング プロジェクトを見る機会でもある。実際にどう見えるか見てみる。

 

ツール・ド・ルワンダ出場チームには、ワールドチームはいない。プロチームは

  • Israel – Premier Tech
  • TotalEnergies
  • Q36.5 Pro Cycling Team
  • Euskaltel – Euskadi
  • Team Novo Nordisk

 

レースは8ステージで行われる。クリス・フルームにも、十分ステージ優勝の可能性はあると思うのだけど、どうかな。

3年振りの勝利を見てみたいものだ。

 

Fields of Dreamsとは

 

Israel-Premier Techは、ポンプトラック、レーストラック、サイクリング アカデミーを含むサイクリング センターを建設し、Field of Dreams キャンペーンを通じてルワンダの子供たちを支援したいと考えている。

2022ツール・ド・フランスでIsrael – Premier Techが特別なデザインのジャージで出場したのも、Field of Dreamsキャンペーンのためだ。

 

チャリティーでは、目標の71%(約3千万円)が集まり、建設の目途が立っている。

サイクリングセンターの完成予想図は

Image credit: israelgives

 

立派なサイクルスポーツセンターが出来上がる予定だ。フルームが現地にいけば、大変な人気となるだろう。

2025年には、ルワンダで世界選手権が開催されると言われており、アフリカでも自転車熱が大きく盛り上がりそうだ。

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