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2022フランスU23勝者のセリア・ル・ムエルが車にはねられフレームが真っ二つに

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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St Michel – Mavic – Auber93 WEに所属するセリア・ル・ムエルが夜間に車にはねられている。上記アイキャチ画像の後ろのライダーだ。

彼女は反射材をつけており、ライトも当然点灯していた。写真をみるとフレームは真っ二つになっており、事故の衝撃を物語っている。

 

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ケガは?

 

セリア・ル・ムエルは、以下のようにコメントしている。

水曜日の夕方、私は車に激しくはねられた。 左折して、私が反射ベストを着てヘッドライトを点灯していたにもかかわらず、ドライバーは私が反対方向から来ていることに気づかず、素早く横切っていった。どうすることもできなかった……。

幸いなことに、その衝撃の激しさを考えれば、心理的な傷は残ったとしても、身体的な後遺症はほとんどなく、非常によく切り抜けた。

残念なことに、またしても自動車対自転車の事故が起きてしまった。 自動車の運転手はサイクリストに対する警戒心をあまりにも欠いているのだ。

私たちはあなたたちよりもずっと傷つきやすく、車体もなく、無防備で何の保護シェルもありません。

私たちが望むのは、轢かれる恐れなく安全にトレーニングしたり移動したりすることだけです。

 

2025年からワールドチームに移籍

 
 
 
 
 
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セリア・ル・ムエルは、24歳のフランス人。2022フランス選手権U23個人タイムトライヤルで勝利している。

2年間の成績で、セリア・ル・ムエルは、2025年シーズンからCERATIZIT-WNT Pro Cycling Teamでワールドツアーデビューとなる。

今回の事故で大けがを負ったりしていたら、これもなくなっていたかもしれない。これだけはねられているので、全くの無傷ということはないはずだ。

反射ベストとライトだけでは、存在を知らせるには難しいということなのか。車は、前を見ずに左折してきたとある。誰かが前から来るかもしれないとは考えないのだろうか。

夜間走られる方は、十分に気を付けて走るしかない。

 

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