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2024 ジロ・デ・イタリア第16ステージ ステージはライダーの抗議を受けて大きく短縮に

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Photo credit: European Roads on Visualhunt.com
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やっぱりかあ~という感じ。

今年チマコッピとなる予定だったステルヴィオ峠は積雪のために変更となった。

 

これよりも低いウンブレール(Umbrail)を通るのだけど、これも悪天候の場合には安全対策に加えて、特別ルールとなる。

気象状況が悪化した場合、ジロ組織は以下の措置を講じる。

  •  レースの50.2kmを経過した時点で、ウンブレールの頂上に駐車/停止ゾーンを設置
  • ライダーが着替える時間を確保
  • レースは 3 分間停止
  • 極端な気象条件では、組織がライダーの安全を再び保証できるレベルまでステージが無力化される。

結局、雪のためにコース短縮となった。

 

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改定後 プラート・アッロ・ステルヴィオ~サンタ・クリスティーナ・ヴァルガルデーナ 121km

 

まあ、頂上がこれでも下りが、まず走れない。

このためにCPA(プロサイクリスト協会)は、ウンブレール峠をパスしない限り、スタートしないと。

結局ジロの主催者はコース短縮を決定した。

 

 INEOS Grenadiersのゲラント・トーマスの様子

 

スタートは、コース途中のプラート・アッロ・ステルヴィオからとなる。でも、天候は晴れている感じではない。

気温13度だけど、雨が降っている。121kmと短くなったけれど、ライダーにとっては厳しいのは当然だ。

 

改定されたコース

 

 

スタート地点にはもうライダーはいない

 

スタート時間は14:00 CETなので日本時間午後9時だ。現在選手はチームカーで移動中だ。

さらに、スタート時間は繰り下げで9時25分からとなる。

 

 

 

 

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