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2024 ジロ・デ・イタリア第16ステージ ライダーの抗議により短縮されたステージを制したのは?

海外情報
Photo credit: pietro lambert on VisualHunt.com
この記事は約28分で読めます。

今年チマコッピとなる予定だったステルヴィオ峠は積雪のために変更となった。

 

これよりも低いウンブレール峠(Umbrail)を通るのだけど、これも悪天候の場合には安全対策に加えて、特別ルールとなりそう。

気象状況が悪化した場合、ジロ組織は以下の措置を講じる。

  •  レースの50.2kmを経過した時点で、ウンブレールの頂上に駐車/停止ゾーンを設置
  • ライダーが着替える時間を確保
  • レースは 3 分間停止
  • 極端な気象条件では、組織がライダーの安全を再び保証できるレベルまでステージが無力化される。

標高は下がったけれど、それでも2,498m。気温が低下していると走るのは難しいかも。

だが、スタート前にライダーズユニオン(CPA)は全選手がリヴィーニョからのスタートを拒否。スタート地点には、雪が降っている。

結局コースは大きく短縮された。

 

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第16ステージ  リヴィーニョ~サンタ・クリスティーナ・ヴァルガルデーナ 206km

改定前

コースマップ phto giroditalia

 

スタートのリヴィーニョから下ってから、超級山岳を目指す。下りも寒いでしょうね。

最後は2級山岳のモンテ・パナの登り。

 

2級山岳モンテ・パナ

2級山岳 モンテ・パナ phto giroditalia

 

ゴール手前2kmは、平均11.8%。さらに最大勾配は16%の区間がある。ここまで総合勢が集団で来ていれば、タイム差がついてくる区間となりそうだ。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

  1. 超級山岳 Giogo di S. Maria/Umbrail (16.7 km・7.2%)
  2. スプリントポイント Bolzano
  3. スプリントポイント Fié allo Sciliar
  4. スプリントポイント Siusi allo Sciliar/Seis am Schlern
  5. 1級山岳 Passo Pinei/Panidersattel (23.4 km・4.8%)
  6. 2級山岳 モンテ・パナ(6.6 km・6.3%)

 

改定後 プラート・アッロ・ステルヴィオ~サンタ・クリスティーナ・ヴァルガルデーナ 118.7km

コースプロフィール phto giroditalia

 

下りを完全にカット。しかし、新しくスタートとなったプラート・アッロ・ステルヴィオも雨が降っている。

 

  1. スプリントポイント Bolzano
  2. スプリントポイント Fié allo Sciliar
  3. スプリントポイント Siusi allo Sciliar/Seis am Schlern
  4. 1級山岳 Passo Pinei/Panidersattel (23.4 km・4.8%)
  5. 2級山岳 モンテ・パナ(6.6 km・6.3%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

タデイ・ポガチャルは、ピンクを傘をさしてスタート地点に。

タデイ・ポガチャルのコメント

標高1900mのホテルからは、すでに雪の結晶が見えた。標高がさらに600m上がれば、雪が積もっているだろう。下りはかなり危険だ。

正直なところ、ステルヴィオからの長い下りがなければ、もっといい走りができたと思う。標高2,500mから雪の中を下るのは理想的とは言えないし、そのあと谷を高速で走らなければならない。健康面でもかなり危険だと思う。でも、レースに出てほしいかどうか、彼らがどう判断するか見てみよう。彼らが望むなら、私もレースに出ることができる。

事件や危険な瞬間がないことを祈ろう。すべてのライダーにとって安全であることを願っている。安全であってほしい。私にとってはあまり変わらない。

気温0度で雨の中を走るのは最悪だけど、初めてのことではないだろう。でも、これだけ長い上り坂があると、何が起こるかわからない。私が決めることではないが、ウンブレール峠を過ぎてからスタートし、フィニッシュはそのままにライドを短縮することに多数決で合意した。

 

一応みんな準備している。22チーム中、20チームがスタートを望んでいない。

 

ジュリアン・アラフリップもスタート準備。

 

第16ステージスタート時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  • ポイント賞 ジョナサン・ミラン Lidl – Trek
  • 山岳賞 シモン・ゲシュケ Cofidis
  • 新人賞 アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious

 

DNSは

  • ダニー・ファンポッペル BORA-hansgrohe 病気
  • イエンセ・ビエルマンス Arkéa – B&B Hotels 落車のため

 

オフィシャルスタート。

 

0kmアタックはIsrael – Premier Techのマルコ・フリゴ。

 

マルコ・フリゴは緩斜面を猛烈なスピードで走っている。まだ、誰も追いつかない。

 

数人が追ってきている。

 

Cofidisのシモン・ゲシュケは、追走に出たいのだけどギアがおかしい。隣のライダーに背中を押してもらって走れるように。

 

マルコ・フリゴは雨の下りを猛烈なスピードで走っている。

 

何人も追走を試みるが成功しない。

 

マルコ・フリゴは、すでに14kmも独走。

 

残り95.4kmで後続がくる。しかし、集団も後ろだ。

 

マルコ・フリゴは足を止める。

 

これは決まるのか。

 

Lidl – Trekのフアン・ロペス、Team dsm-firmenich PostNLのケヴィン・ヴェルマーケなどが頑張っているけど、集団は逃がさない。

 

残り90kmで4人が抜け出す。

 

4人が逃げに成功か。

  1. ジュリアン・アラフリップ Soudal – Quick Step
  2. ダヴィデ・バッレリーニ Astana Qazaqstan Team
  3. アンドレア・ピッコロ EF Education-EasyPost
  4. ミルコ・マエストリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

4人は14秒引き離した。

 

ジュリアン・アラフリップは、どこまで逃げれるだろうか。Soudal – Quick Stepはヤン・ヒルトが総合10位だ。Cofidisのバンジャマン・トマがリタイヤしている。

第5ステージで優勝したので大成功のジロだ。

 

集団はMovistar Teamが引いている。エイネルアウグスト・ルビオは総合9位に戻っており、8位のフィリッポ・ザナを抜きたいところ。

 

先頭は、残り77.2kmで1分33秒まで開く。

 

残り75km。Movistar Teamの先頭はフェルナンド・ガビリア。

 

残り65.1kmで1分57秒差。Movistar Teamの狙いはなんなのだろうか。調子が上がってきたナイロ・キンタナがステージを狙うのか。

 

かなりの雨でジュリアンの顎にもしずくがたまるほど。寒さには弱いジュリアンは大丈夫なのだろうか。

 

ジュリアンはグローブとキャップをサポートカーに。

 

さらにレインジャケットも脱いだ。

 

ダヴィデ・バッレリーニも1枚レインジャケットを脱ぐ。

 

ジレを羽織った。

 

残り54.1km。Movistar Teamの先頭交代にダヴィデ・チモライも入る。タイム差は2分3秒。

 

残り50kmを切った。タイム差は2分3秒。これでは逃げきりは難しい。

 

ジュリアンはグラスがない。

 

サポートカーから新しいサングラスを貰っている。

 

スプリントポイント Bolzano

スプリントポイントを通過。

 

集団はVF Group – Bardiani CSF – Faizanèのフィリッポ・フィオレッリが先頭で通過。

  1. ダヴィデ・バッレリーニ Astana Qazaqstan Team 12ポイント
  2. ミルコ・マエストリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 8ポイント
  3. アンドレア・ピッコロ EF Education-EasyPost 6ポイント
  4. ジュリアン・アラフリップ Soudal – Quick Step 5ポイント
  5. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 4ポイント
  6. フェルナンド・ガビリア Movistar Team 3ポイント
  7. ロレンゾ・ミレジ Movistar Team 2ポイント
  8. アルベルト・トレス Movistar Team 1ポイント

 

アンドレア・ピッコロもレインジャケットを脱いでサポートカーに渡している。

 

登りに入っている。ピネイ峠だ。

 

ダヴィデ・バッレリーニが厳しいか。

 

EF Education-EasyPostのアンドレア・ピッコロが最初にきれた。

 

ダヴィデ・バッレリーニも切れた。

 

ジュリアン・アラフリップの引きにミルコ・マエストリも切れた。ダヴィデ・バッレリーニは、ミルコ・マエストリを抜いていく。

 

残り32.3km。ジュリアン・アラフリップは1分差に。

 

集団からVF Group – Bardiani CSF – Faizanèのフィリッポ・フィオレッリがアタック。

 

フィリッポ・フィオレッリは、先頭から切れたアンドレア・ピッコロを抜いていく。

 

フィリッポ・フィオレッリは、山岳ポイントを狙っている。

 

残り29km。集団まで1分43秒差。

 

スプリントポイント Fié allo Sciliar

ジュリアン・アラフリップが先頭で通過。

  1. ジュリアン・アラフリップ Soudal – Quick Step 12ポイント・3秒
  2. ダヴィデ・バッレリーニ Astana Qazaqstan Team 8ポイント・2秒
  3. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè  6ポイント・1秒
  4. アンドレア・ピエトロボン VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 5ポイント
  5. ミルコ・マエストリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 4ポイント
  6. ウィリアム・バルタ Movistar Team 3ポイント
  7. ペライヨ・サンチェス Movistar Team 2ポイント
  8. ナイロ・キンタナ Movistar Team 1ポイント

 

1級山岳 Passo Pinei/Panidersattel (23.4 km・4.8%)

Team Polti Kometaのアンドレア・ピエトロボンがミルコ・マエストリにジョイン。

 

追走は3人となる。

  1. ミルコ・マエストリ Team Polti Kometa
  2. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa
  3. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

ダヴィデ・バッレリーニは、後ろを待っている。

 

ダヴィデ・バッレリーニの後ろにMovistar Teamが引く集団が見えてくる。

 

集団からMovistar Teamのペライヨ・サンチェスがアタック。

 

ペライヨ・サンチェスは、先頭まで59秒差に。

 

残り17km。ジュリアン・アラフリップは、集団まで1分34秒差。

 

ヤン・トラトニクが3人で抜け出していたが、集団に捕まる。

 

集団先頭にナイロ・キンタナがたつ。エイネルアウグスト・ルビオをアシストだ。

 

残り16.3kmで1分7秒差となる。

 

ナイロ・キンタナが集団先頭。

 

ペライヨ・サンチェスは、前で待っている。

 

ペライヨ・サンチェスが集団を引く。

 

ナイロ・キンタナは、集団後方まで落ちていった。

 

あっと、Team dsm-firmenich PostNLのロマン・バルデがきれた。

 

なんとタデイ・ポガチャルは、半そでで走っている。これは何を意味しているのか?

 

あらっ、またペライヨ・サンチェスがアタックだ。

 

すぐにArkéa – B&B Hotelsのユエン・コスティウが合流。

 

あら、ペライヨ・サンチェスはマシントラブルだ。

 

ユエン・コスティウが単独で追走に。

 

ユエン・コスティウにクリスティアン・スカローニが追いつく。

 

VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのジュリオ・ペリツァーリが先頭に。

 

ジュリアン・アラフリップは、残り12.8kmまできた。

 

メイン集団はUAE Team Emiratesが引き出す。ここまでMovistar Teamが引いてくれていたので温存出来ている。

 

ジュリアン・アラフリップが1級山岳をクリアー。

 

2位通過はAstana Qazaqstan Teamのクリスティアン・スカローニ。

  1. ジュリアン・アラフリップ Soudal – Quick Step 40ポイント
  2. クリスティアン・スカローニ Astana Qazaqstan Team 18ポイント
  3. ジュリオ・ペリツァーリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 12ポイント
  4. ユエン・コスティウ Arkéa – B&B Hotels 9ポイント
  5. ドメン・ノヴァク UAE Team Emirates 6ポイント
  6. フアン・モラノ UAE Team Emirates 4ポイント
  7. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates 2ポイント
  8. ゲラント・トーマス  INEOS Grenadiers 1ポイント

 

残り10.3km。ジュリアン・アラフリップは下っている。

 

クリスティアン・スカローニとユエン・コスティウが猛烈なスピードで下っている。

 

2級山岳 モンテ・パナ(6.6 km・6.3%)

ジュリアン・アラフリップは、最後の登りまで逃げ続けている。凄い粘りだ。

 

残り5.5kmだけど、まだ登りだしたばかりだ。

 

残り5.3kmでジュリアン・アラフリップは追いつかれてしまった。

 

残り4.6km。集団は23秒差になっている。これは~。

 

ジュリアン・アラフリップは、最後尾に。残り4.1kmだ。

 

残り3.3km。ユエン・コスティウが先頭を引く。

 

残り2.8km。まだ集団は見えてこない。ジュリアン・アラフリップが最後の引きをみせる。

 

あ~、なんとここまで逃げていたジュリアン・アラフリップが切れてしまった。

 

これは3人の争いだ。

 

ユエン・コスティウが抜け出した。

 

残り1.6km。集団はまだラファウ・マイカが引いている。

 

ジュリオ・ペリツァーリがユエン・コスティウを抜いた、

 

ユエン・コスティウはついていけない。

 

ラファウ・マイカが引き終わった。

 

 

これを合図に、タデイ・ポガチャルが発射だ。

 

あ~、タデイ・ポガチャルに誰もついていけない。

 

タデイ・ポガチャルは、クリスティアン・スカローニを抜いていく。

 

さらに、ユエン・コスティウを抜く。

 

もう、前をいくのはジュリオ・ペリツァーリだけだ。

 

残り1.1km。タデイ・ポガチャルが11秒差に迫る。

 

あ~、タデイ・ポガチャルが見えてきた。

 

もう前しかみていない。

 

あっと、ゲラント・トーマスが遅れている。

 

残り900mでタデイ・ポガチャルが後ろにきた。

 

テイメン・アレンスマンは、ゲラント・トーマスをおいて前を追っている。

 

残り700mでタデイ・ポガチャルがジュリオ・ペリツァーリの前にでた。

 

あ~、タデイ・ポガチャルは、ジュリオ・ペリツァーリを置きざりに。

 

ゴールエリアにはいった。

 

後ろからは、ジュリオ・ペリツァーリとダニエル・マルティネスがくる。

 

ダニエル・マルティネスがジュリオ・ペリツァーリに追い付きそうだ。

 

タデイ・ポガチャルは、単独でゴールに。

 

テイメン・アレンスマンは、アントニオ・ティベッリをマーク。

 

 

タデイ・ポガチャルは、ステージ優勝を数えている。

 

2勝目は、第7ステージの個人タイムトライヤル。

 

3勝目は第8ステージ。

 

第15ステージのクイーンステージに続いて、連勝で第16ステージも制してしまった。

 

守備的なレースを展開すると思われていたけれど、Movistar Teamが前半からずっと引いてくれたのが助けとなっている。結局、Movistar TeamはUAE Team Emiratesを助けたことになる。

 

ここまで勝ってしまうとは。またも、ピンクの人食い人種が全員を食べてしまった。

 

2位はVF Group – Bardiani CSF – Faizanèのジュリオ・ペリツァーリ。3位にBORA-hansgroheのダニエル・マルティネスが入った。

ゲラント・トーマスが大きく遅れために、ダニエル・マルティネスが22秒差で総合2位に上がった。

 

リザルト

タデイ・ポガチャルのコメント

この日は当初、どうすればいいのかよくわからない状態で始まった。でもレースを始めた瞬間から、実は大丈夫だった。昨日から、今日は安全に走りたいと考えていた。もちろん、プロトン全体もそれを望んでいた。でも結局、コンディションは僕らにとっても、みんなにとっても良かった。すべてがうまくいったからハッピーだよ。

ステージ優勝は狙っていたのですか?

ステージ序盤に逃げがあった。僕らにとってはいいことだった。僕らもリラックスしたかったけど、Movistar Teamの選手たちはプッシュし続けた。彼らは逃げ集団との距離を縮めようとし、最後の坂を猛スピードで駆け抜けた。

最後の2kmだけ、自分たちをコントロールし始めたんだ。ラファウ・マイカはもう十分だと言って、”プレッシャーをかけて、また差をつけよう “と言ったんだ。

長い間、ジュリオ・ペリツァーリがステージ優勝すると思っていた。彼は惜しかったし、それでも2位になったのはとても嬉しい。

このジロで彼を尊敬している。彼はこのジロの前に、私たちが子供だった2019年当時の写真を送ってくれた。今、私たちはここにいて、彼は強いし、もしかしたら今週もステージ優勝できるかもしれない。

 

4位 Astana Qazaqstan Teamのクリスティアン・スカローニ

 

6位  INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマン

最初の上りの5キロ手前でパンクに見舞われた。だから最初の上りですでに限界だった。特に上りがパンチが効いていたからね。いつもは苦手なんだけど、今回はいいパフォーマンスだった。いつもはもっと自分に合っている、もっと長い登りがすでに楽しみだ。

今日の最後の上りは本当に爆発的だった。タイムロスは予想していたけど、それでもよく頑張った。チームリーダーからは、できるだけ速く登るように言われていた。実際、僕は足元から少し速すぎた。でもこの結果には満足している。

ジロのオーガナイザーは、異常気象のため第16ステージの短縮を決定したが、これは選手たちが一斉に行動を開始した後のことでしたね。

本当にジェットコースターのようだった。あんな風にステージをスタートするのは理想的とは言えないけど、特に選手として全会一致で合意できたことが嬉しい。それは嬉しいことだ。ここから学んだことは間違いない。

 

9位 Arkéa – B&B Hotelsのユエン・コスティウ

 

15位  INEOS Grenadiersのゲラント・トーマス

 

第16ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 180
10″
2:49:37
2
 PELLIZZARI Giulio
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 130
6″
0:16
3
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe 95
4″
,,
4
 SCARONI Christian
Astana Qazaqstan Team 80   0:31
5
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 60   0:33
6
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 45   0:38
7
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious 40   0:39
8
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team 35   0:42
9
 COSTIOU Ewen
Arkéa – B&B Hotels 30   ,,
10
 PARET-PEINTRE Valentin
Decathlon AG2R La Mondiale Team 25   0:45
11
 RUBIO Einer
Movistar Team 20   0:46
12
 HIRT Jan
Soudal Quick-Step 15   ,,
13
 PARET-PEINTRE Aurélien
Decathlon AG2R La Mondiale Team 10   0:49
14
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 5   ,,
15
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 2   ,,
16
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     1:09
17
 CONCI Nicola
Alpecin – Deceuninck     1:12
18
 PIGANZOLI Davide
Team Polti Kometa     1:16
19
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL     1:19
20
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla     1:22
21
 VALTER Attila
Team Visma | Lease a Bike     1:32
22
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step     1:48
23
 COVILI Luca
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     1:50
24
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates     2:01
25
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team     2:12
26
 GESCHKE Simon
Cofidis     ,,
27
 LEEMREIZE Gijs
Team dsm-firmenich PostNL     2:46
28
 POZZOVIVO Domenico
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     2:54
29
 ALAPHILIPPE Julian 
Soudal Quick-Step  
3″
3:56
30
 VERMAERKE Kevin
Team dsm-firmenich PostNL     4:07

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 20
46″
59:01:09
2 3 ▲1
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe  
16″
7:18
3 2 ▼1
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers  
9″
7:40
4 4
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team  
4″
8:42
5 5
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     10:09
6 6
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     10:33
7 7
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL  
12″
12:18
8 8
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla     12:43
9 9
 RUBIO Einer
Movistar Team     13:09
10 10
 HIRT Jan
Soudal Quick-Step     14:07
11 11
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     15:33
12 12
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     17:20
13 13
 PIGANZOLI Davide
Team Polti Kometa  
4″
19:55
14 14
 POZZOVIVO Domenico
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     21:59
15 15
 GESCHKE Simon
Cofidis     25:12
16 16
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team     26:17
17 18 ▲1
 COVILI Luca
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     28:28
18 20 ▲2
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates  
1″
32:39
19 17 ▼2
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe     33:27
20 23 ▲3
 PARET-PEINTRE Valentin
Decathlon AG2R La Mondiale Team  
13″
38:41
21 24 ▲3
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious  
3″
39:44
22 22
 QUINTANA Nairo
Movistar Team  
6″
43:43
23 25 ▲2
 CONCI Nicola
Alpecin – Deceuninck  
4″
44:29
24 27 ▲3
 VALTER Attila
Team Visma | Lease a Bike  
4″
48:55
25 26 ▲1
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers  
17″
55:53
26 29 ▲3
 SCARONI Christian
Astana Qazaqstan Team     56:04
27 30 ▲3
 PARET-PEINTRE Aurélien
Decathlon AG2R La Mondiale Team     56:23
28 28
 RIES Michel
Arkéa – B&B Hotels     57:44
29 32 ▲3
 VERMAERKE Kevin
Team dsm-firmenich PostNL     1:03:29
30 36 ▲6
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step     1:03:45

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MILAN Jonathan
Lidl – Trek 284
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 175
3 6 ▲3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 99
4 7 ▲3
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step 99
5 4 ▼1
 FIORELLI Filippo
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 98
6 3 ▼3
 MERLIER Tim
Soudal Quick-Step 93
7 5 ▼2
 PIETROBON Andrea
Team Polti Kometa 91
8 8
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers 63
9 13 ▲4
 MAESTRI Mirco
Team Polti Kometa 58
10 10
 MOLANO Juan Sebastián
UAE Team Emirates 54

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 224
2 4 ▲2
 SCARONI Christian
Astana Qazaqstan Team 91
3 2 ▼1
 GESCHKE Simon
Cofidis 78
4 5 ▲1
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe 74
5 10 ▲5
 PELLIZZARI Giulio
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 68
6 3 ▼3
 QUINTANA Nairo
Movistar Team 65
7 6 ▼1
 PARET-PEINTRE Valentin
Decathlon AG2R La Mondiale Team 55
8 18 ▲10
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step 53
9 7 ▼2
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL 45
10 8 ▼2
 STEINHAUSER Georg
EF Education – EasyPost 42

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 59:11:18
2 2
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 0:24
3 3
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 2:34
4 4
 PIGANZOLI Davide
Team Polti Kometa 9:46
5 5
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team 16:08
6 6
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe 23:18
7 7
 PARET-PEINTRE Valentin
Decathlon AG2R La Mondiale Team 28:32
8 8
 VERMAERKE Kevin
Team dsm-firmenich PostNL 53:20
9 10 ▲1
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 53:36
10 9 ▼1
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 57:29
残り1.2kmからのフル動画

こちらはハイライト動画

 

 

コメント

  1. べるげん より:

    意図があったとはいえ、モビスターの牽引はただUAEを利するだけの結果になってしまいましたね…。グロスチャートナーとマイカ以外のアシストはほとんど仕事せずに済みましたし。

    急遽チマコッピになった(?)明日のセッラ峠ですが、通過前後に雷雨予想もあって無事通過できるのか……?

    • ちゃん より:

      ほんとMovistar Teamの引きがなければ、新たなステージ優勝者が出ていたはず。UAE Team Emiratesのアシストは大助かりですね。

      セッラ峠も2,239mあるので気温は間違いなく低い。下りでまた落車などないように願いたいです。

  2. 毎日読者K より:

    ジュリアン・アラフィリップはネックウオーマーやニット帽を脱ぐ際に走行しながらヘルメットをはずしていましたけど、一時的ですがノーヘル走行してもルール上OKなんすかね!?
    復活勝利と何度もの逃げで調子がよさそうでうれしいです。

    ポイント賞のリザルトが~またへんです~

    • ちゃん より:

      ジュリアン・アラフリップは、過去に走りながらジャージを着替えるために、脱いで上半身裸で走っていて罰金になってましたね。
      ヘルメットはどうなんでしょうね。毎日ステージ終了後に、主催者は、レース審査員によって課されたペナルティに関する情報をだすんですが、昨日のはまだ出てませんね。

      ほんとジュリアン・アラフリップは、結構おしかった。逃げのメンバーで、もう少し登れる選手がいれば逃げ切れた可能性もあっただけに残念。
      ただ、クライマーが入っていたら、容認されなかっでしょうね。リザルト訂正しておきました

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