ジロ・デ・イタリア第2ステージのゴール手前3.4kmでの落車原因について、レムコ・エヴェネプールは、Alpecin-Deceuninckのカーデン・グローブスを名指してしていた。
レムコの話だと、手でダヴィデ・バッレリーニを押したと言っていたが、これについてカーデン・グローブスがコメントを発している。
カーデン・グローブスの言い分
カーデン・グローブスは、第3ステージのスタート前にインタビューに答えている。
レムコが第2ステージの落車の原因はあなただと言ってますが。
レムコが言っていることは本当だ。私は確かにダヴィデ・バッレリーニを肘で押した。
彼は左サイドのバリアに私を押し込んでいるような感じがした。防御のために、反射的に押し返した。
その後、ヨセフ・チェルニーのホイールを叩いてしまい、バランスを崩してしまった。連鎖的に後方でクラッシュが起きた。
走行後、レムコは、あなたを名指してしてましたが、これについては?
残念なことだ。スポーツの世界ではこういうことがある。結局のところ、誰もが自分の信じたいことを信じている。
画像もはっきりしたものではなく、上空からのぼやけた画像だ。でも、これが私の見た方法だ。
全力疾走で100回くらいあると思うが、昨日は残念ながら転んでしまった。言ったように、みんなが無事で、今日始められることを願っている。
カーデン・グローブスは、落車原因となったことを認めている。映像では中央分離帯が迫っており、危なかったのは確かだ。
幸い、最も重症と思われたTrek-Segafredoのダン・フールも、無事に第3ステージをスタートしている。
ダン・フールはコメントで、 「昨日の後で、今日の気分を待つ必要があったが、うまくいった。
今日のスタートは非常に穏やかで、フラットなスタートアップフェーズでもあった。それほど悪くはなかったけど、決勝では全身が痛かった。主にふくらはぎと背中に苦しんでいる。
今後数日でもう少し回復することを望んでいる。」
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