CADEXは、ワンピース金型構造で出来たCADEX GXハンドルバーを発売。
形状は、一般的なハンドルだが驚くべきはその重量。400mm幅で185gという超軽量だ。
独自のワンピース成形プロセスにより、接着の必要がなくなり超軽量カーボングラベルハンドルバーが製造されている。
CADEX GXハンドルバー
CADEX GX バーは、革新的なワンピース金型製造を特徴としており、サイズ 420mmのバーでも195gという軽量さを維持している。
一体型のノーボンド金型製造プロセスで、従来の3ピースバーの接合部に見られる過剰な重量と固有の屈曲が解消されている。
これはロード用CADEXレースハンドルバーと同じ製法だ。
CADEX GX (115mm) のリーチは 70mm と非常に短く、テールは40mm延長されている。
コンプライアンスと自然な手のポジショニングを追加するために、CADEX GXには、新しいD字型のトップ部分が付属している。
CADEX GXハンドルバー spec
- クランプ径:31.8mm
- 幅 (フードからフードまで): 400 / 420 / 440 / 460mm
- 幅 (バーエンドからバーエンドまで): 466 / 486 / 506 / 526mm
- フレア:16度
- アウトスイープ: 5 度
- バックスイープ: 5 度
- ドロップ: 115mm
- リーチ:70mm
- 重量: 185g (400mm) 184g (420mm) 195g (440mm) 200g (460mm)
- 価格: 60,500円
- Shimano Di2 バーエンド タイプ ジャンクション (EW-RS 910) に対応
200gのハンドルでも軽量なのに、グラベルハンドルで185gというは驚異的だ。
コメント