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BORA-hansgroheは3年で4勝をあげたマーティン・ラースに別れを告げる

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Image credit: Martin Laas
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BORA-hansgroheはSNSでマーティン・ラースとの契約を延長しないことを発表した。

2020年からチームに在籍して3年。4勝をあげたのだけど、契約は得られなかった。

今の所、マーティン・ラースが来シーズンどのチームで走るのかはわかっていない。

 

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3年在籍で4勝

 

BORA-hansgroheのツイッターでは

「私たちはあなたと一緒に素晴らしい思い出を作りました、マーティン・ラース!

チームに貢献したすべてに感謝します。あなたは常に#BandOfBrothersの特別な部分であり、私たちはあなたにすべての最高を願っています!」

となっている。

 

マーティン・ラースは、2016年から2年間Delko Marseille Provence KTMで走っていた。2020年Team IlluminateのコンチネタルチームからBORA-hansgroheに移籍。

BORA-hansgroheに入る前に10勝を上げているスプリンター。チームに在籍してからは、ブエルタに2回出場。

 

チームに在籍してからの勝利には

  • 2020 ツール・ド・スロバキア第2ステージ優勝
  • 2020  ツール・ド・スロバキア第4ステージ優勝 ポイント賞獲得
  • 2021   ツール・ド・エストニア第2ステージ優勝 ポイント賞獲得    総合2位
  • 2021   アークティック・レース・オブ・ノルウェー第2ステージ優勝

 

2022年もバルチック・チェーン・ツアー(Baltic Chain Tour)で優勝しているのだけど、これは2クラスのレース。

ベスト10には入るのだけど、チームは勝利を得れないスプリンターは必要がないということなのかもしれない。

今年は胃腸の問題で満足に走れるレースが少なかったのも勝利がなかった原因の一つとなっている。

マーティン・ラースは、29歳のエストニア人で、キャリア通算14勝をあげている。まだまだ、走れるので次のチームを見つけないといけない。

 

 

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