タデイ・ポガチャルはツール・ド・フランスでヨナス・ヴィンゲゴーに破れて傷心したのだかろうか。
なんと、予定されていた2022ブエルタ・ア・エスパーニャに出場しないようだ。
今シーズン最後のビッグツアーへの参加を希望していたが、別のプログラムを選択することになった。
後半の目標はずばり
The pain is over 🥵 I had one last push in the TT and gave it everything.
Congrats to Jonas and @JumboVismaRoad on a well deserved @LeTour victory.👏🏼👏🏼Also thanks to all riders and staff @TeamEmiratesUAE for these last weeks. 🙏
Tomorrow we roll into Paris for one final go 🇫🇷 pic.twitter.com/FPnmdtwKxS
— Tadej Pogačar (@TamauPogi) July 23, 2022
UAE Team Emiratesは、タデイ・ポガチャルのレーススケジュールを公式サイトで明らかにした。
それによると
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7月30日 クラシカ・サンセバスティアン
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8月28日 Bretagne Classic – Ouest-France
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9月9日 Grand Prix Cycliste de Québec
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9月11日 Grand Prix Cycliste de Montréal
- 9月25日 世界選手権
- 10月1日 ジロ・デ・エミリア
- 10月4日 トレ・ヴァッリ・ヴァレシーネ
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10月8日 イル・ロンバルディア
まず、7月30日から始まるクラシカ・サンセバスティアンに登場。
ポガチャルは、バスク地方で、今年スペインのレースにデビューするワウト・ファンアールトと対戦することになる。因縁の対決か?
23歳のポガチャルは、その後1ヶ月の休養をとり、オーストラリアで開催される世界選手権に向けて活動する予定だ。
8月28日のBretagne Classic-Ouest-France、9月9日のGP Quebec、9月11日のGP Montréalと、カナダのクラシックレースが予定されている。
9月25日(日)には、オーストラリアのウロンゴンで開催される世界選手権でアルカンシェルを狙う。
更に情報では、世界選手権の後、ジロ・デ・エミリア(10月1日)、トレ・ヴァッリ・ヴァレシーネ(10月4日)、そして昨年優勝したイル・ロンバルディア(10月8日)に出場する予定となっている。
ブエルタとのダブルツールにはチャレンジしないんですね。想像だけど、ツールの疲れが想像よりも大きいのでは。
完全に休んで、世界選手権を狙うのが最大の目標となったようだ。アルカンシェルを着たタデイ・ポガチャルも見てみたいものですね。
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