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147個のナットフレームで出来たバイクはちゃんと走るのか?

機材情報
Photo credit: jesse1dog on VisualHunt.com
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変わり者のオモシロ自転車は色々あるけど、今度はフレームをナットで作ったバイクがYouTubeのThe Qに登場。

懇切丁寧に1個ずつナットを溶接してフレームを作っている。しかも、ディレーラーハンガーも鉄板から手作り。

 

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ナットバイク

こちらは作成から動くまでの様子

 

昔、クランクブレーキレバーなどに穴を開けて軽量化している製品とか、自分で穴を開けている人もいましたね。

しかし、これだけナットがなったら軽量化どころではないけれど(^^;

 

上記YouTube動画より

 

良く見ると、フロントフォークもちゃんとナットで溶接して作られている。

 

上記YouTube動画より

 

ちゃんとギアの変速もしてるのが凄い。

フレームの重量は大体5kgくらいと想像されていて、以前紹介した135kgのコンクリートのバイクよりも相当軽い。

 

The Qはチャンネル登録者数 1320万人の人気ユーチューバーSergii Gordieievが開設している。これまでも、面白い自転車を紹介したことがあるけど、まあ良く考えつきますね。

 

コメント

  1. ひんきゃく より:

    こういう作ってみた動画は実行力に驚かされます(部材調達、加工、実際に乗る所)
    横剛性(溶接面の剥離方向のモーメント)がどのくらいあるのかなと気になりました

    設計のフェーズも見てみたいですね

    • ちゃん より:

      確かにそうですね。特に、設計図を作ってないと出来ないと思いますね。
      溶接の力は本当に大きいですね。溶接面の処理もきっちりとやっているし、完成度が凄いと思います。面白いし(^^p、

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