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Team Arkéa Samsicとの契約によりBianchiのバイクがワールドツアーに復帰

機材情報
Photo credit: tygerbelton on VisualHunt
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Team Arkéa Samsicは3年間CANYONのバイクに乗っていたが、2023年シーズンからBianchiに乗り換えることを発表した。

これで、Bianchiは2021年以来、2年振りにワールドツアーに復帰となる。

 

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Bianchiのワールドツアー復帰

 

Bianchiは2021年シーズンにJumbo-VismaのサポートからTeam BikeExchange – Jaycoにバイクスポンサーを変更。

だが、Team BikeExchange – Jaycoは、わずか1年でBianchiからGiantにバイクスポンサーを変更している。

 

2023年からはTeam Arkéa SamsicがBianchiに乗ることになる。

上記のツイッター動画ではすでにメカニックが組み立てているけど、Oltre RCの新型ロードバイクにTeam Arkéa Samsicのシールを貼っているだけ。

Oltre RCの新型ロードがワールドツアーレースで見れる訳だけど、カラーはそのままなのかな。

 

ただ、目玉となったAir Deflectorはチームバイクからは取り除かれている。

 

また、Bianchiといえば、チェレステカラーのイメージだけど、Team Arkéa Samsicが乗るOltre RCもそのままのカラーかもしれない。

 

チェレステとは

Bianchiの自転車は伝統的にチェレステ(イタリア語:Celeste、碧空、天空)という緑色に近い青色で塗装される。

チェレステはイタリアのマルゲリータ王妃の目の色をモチーフにしたという伝説がある。

実際に創業者であるエドアルドが、1895年にマルゲリータ王妃に歴史上初の女性用自転車を彼女のために制作し献上した。

その際に、その乗り方を指導している。また、その年のミラノの空の色を見て現地の職人が色を調合するとも言われており、チェレステカラーは毎年微妙に違った色になっているとされている。

緑色に近い青色という通り、青みが強くなる年もあれば緑色の強い年もある。

 

Bianchiは、Team Arkéa Samsicの男女のワールドチーム、更に開発チームもサポートをする。

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