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Alchemy Bikesから軽量仕様のAtlas Carbon AU登場

機材情報
Image credit: Alchemy Bikes
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Alchemy Bikesは米国コロラド州にあるハンドメイドのバイクブランド。

特定のユーザーにとっては、制限がなく、可能な限り軽量で剛性の高いバイクが欲しいという希望もある。

Alchemy Bicyclesは、ユーザーの期待に応える軽量ラインナップを提供した。新しい AU (Alchemy Ultralight) ラインには、カーボンLycosグラベル バイクと Atlasロード バイク、およびチタンArgos ハードテイルマウンテンバイクが含まれる。

カーボンファイバーフレームは、重量を節約するために非常に具体的で最小限のレイアップで設計されており、高弾性ファイバーをより高い割合で使用して剛性を高めている。

今回は、この中からロードバイクのAtlas Carbon AUの紹介。

 

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Atlas Carbon AU

Atlas Carbon AU Image credit: Alchemy Bikes

 

完成車では、あまり見られない軽量のコンポーネントを選択したプレミアムビルドに加えて、バイク全体にハイエンドの Enduro XD15セラミックベアリングが使用されている。

彼らの目標は、標準の同等品よりも15~20%軽量な完全な自転車を作成することだ。

 

Image credit: Alchemy Bikes

 

各フレームは、約500個の個別の炭素繊維で、カーボンレイアップに10~14時間かかっている。

目に見えるカーボンの層は、カーボン自体が非常に目立ち、デザインの一部であったAlchemyの初期のバイクと同じようになっている。

Alchemy Bicyclesは、カーボンのブレンドを使用して望ましい乗り心地を実現しているが、AUモデルはより少ない材料で剛性を高めるために高弾性繊維の割合が高くなっている。

カーボンLycosグラベルバイクのフレーム重量が800gと記載されているので、ロードは更に軽いはず。

 

Image credit: Alchemy Bikes

 

ボトムブラケットには、Enduro XD-15 ハイブリッドセラミックが使用されている。

 

Image credit: Alchemy Bikes

 

軽量にもかかわらず、すべてのフレームには生涯保証がついている。

 

Image credit: Alchemy Bikes

 

ヘッドセットとボトムブラケットには、Enduro XD-15 ハイブリッドセラミックが使用してあるが、ディレーラープーリーにも、Enduroのベアリングが使用してある。

ドライブトレインは、SRAM Red AXS または Shimano Dura-Ace Di2から選択。プレミアム仕様では、全てのベアリングがアップグレードされる。

価格は、ベースの「All Road」ビルドで$10,999(約160万円)。より軽量なセラミックベアリングを備えたプレミアムビルドでは、$11,499(約167万円)。

詳しい仕様については公式サイトを参考にしてください。

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