Mavicから2つのAllroadホイールセットが発売された。
- Allroad SL
- Allroad S
完全に改良されたアルミニウム オールロード ホイールセットは、Mavicが単に超軽量で超高価なカーボンホイールを開発しているだけではないことを意味している。
Allroad SL および Allroad S グラベルレディ ロード ホイールと呼ばれるこのホイールは、まったく新しいモダンなワイド フックレスリム セクションと真のチューブレス互換性を備えている。
クラシックなテクノロジーに焦点を当てた Mavic ホイールセットは、適度に軽く、手頃な価格の合金ホイールで、信頼できるパフォーマンスを約束する。
Allroad SL
この投稿をInstagramで見る
Mavicは、2020年に買収されてからホイール事業に専念。新しいホイールも出てきている。少しずつアパレルやシューズなども開発されている。
Mavicホイールを使っている私も嬉しい限りだ。
今回の、Allroadホイールは、荒れた路面、砂利道も走れるため、損傷を恐れないホイールセットでもある。
Mavicは、Allroadを「完全に信頼して忘れることができる」ホイールであると説明している。これは、グラベルライド、散歩、バイクパッキング旅行、または毎日の高速通勤に最適な選択肢となる。
両方の新しい Mavic Allroadホイールセットは、同じ新しい「maxtal」合金押出成形を共有している。
現在、リム外部幅は 28mm、深さは後加工に応じて 21または22mm。SL はまた、岩の衝撃や傷に対して 2 倍強いと言われている新しいブラック シールド陽極酸化仕上げを特徴としている。
対象タイヤ幅は、30~64mmと幅広い。
ニップルがリム壁に直接ねじ込まれているため、タイヤをシールするためのチューブレステープは必要ない。
従来のチューブレスセットアップと比較して、ホイールあたり約 20~30gの軽量化も実現している。
ホイールには Mavicの最新のInfinityアロイハブが使用されている。
これにより、センターロックディスク、自動シールドベアリング プリロード、Shimano、SRAM XD-R、Campy Ekarとの互換性が得られる。
また、新しいインスタントドライブ 360 ラチェットフリーホイールを備え、素早い噛み合い、剛性の向上、耐久性の向上を実現する。
SLとSバージョンの違いは、高価なAllroad SL では、スポーク間に ISM 4D加工が施され、重量が軽減されている。
また、Allroad S ホイールのシンプルなフラットエアロスポークに対して、SLは楕円形のエアロスポークにアップグレードされている。
どちらもフロントとリアに24本のストレートプル ダブルバテッドスポークを備えており、スポークの長さは 1 本だけなので、ホイールの耐用期間中の交換が簡単となる。
価格は
- Allroad SL 重量 1,655g 価格 : 889ドル(約13万円)
- Allroad S 重量 1,790g 価格 : 530ドル(約7万8千円)
コメント