ワウト・ファンアールトは、2023年最後のロードレースで結果を残すことができなかった。
グラン・ピエモンテに出場したが、アルペット(4.9km・9%)で遅れてしまう。3分37秒遅れの52位でゴールしている。
何故、遅れてしまったのか、その理由についてレース後に語っている。
自分には速すぎた
コントロールしようとしたけど、スタートは超高速だった。誰もが逃げ集団に入りたがっていた。いい集団に乗るのは難しかった。結局、大きくて強い逃げ集団も逃げていった。
僕の感覚では、今日は一日中、少し問題を抱えていた。最初の上りでは、すでにハイペースで走らなければならなかった。長い急な上りに入ったとき、僕には速すぎたんだ。
グラン・ピエモンテは今年最後のロードレースとなったが、日曜日にはグラベル世界選手権に出場する。今日の残念な結果を受けて、そのレースをどう見ている?
新しいレース、まったく違うレースだ。とても楽しみな試合だ。でも今日は結果を出したかった。チームは僕を信じて頑張ってくれたけど、うまくいかなかった。
ワウト・ファンアールトは、8月のフーファ グラベルで9分の差をつけてグラベルレースで優勝している。これで10月8日のグラベル世界選手権の出場権を獲得している。
表彰台を目指したいと言っているけれども、本心は優勝しかないのでは。
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