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アルガルヴェでもスプリントで降格事件が アレクサンダー・クリストフが観客にぶつかり怒る!

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Photo by Jack B on Unsplash
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ツアー・オブ・オマーンの最終ステージでは、マーク・カヴェンディシュがマキシミリアーノ・リケーゼにフェンス際に追いこまれてスプリントできず。

マキシミリアーノ・リケーゼ(UAE Team Emirates)は失格となってしまった。これにはチームメイトのフェルンド・ガビリアを助けたのではないかという推測も。

ポルトガルで行われたヴォルタ・アン・アルガルヴェ第1ステージでも同じことが起きている。

今度は、アレクサンダー・クリストフが怒る番だ。

 

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アレクサンダー・クリストフが怒る

 

ゴールシーンの画像だけど、アレクサンダー・クリストフはフェンス際で足を止めなければならなかった。

これは、隣のヨルディ・メイウス(Bahrain Victorious)が寄ってきたためだ。

結局、アレクサンダー・クリストフは全力でスプリントすることが出来なかった。

 

さらに、アレクサンダー・クリストフは観客が差し出した携帯電話にぶつかる

 

とても、危ない。観客が差し出している携帯電話にアレクサンダー・クリストフはぶつかっている。一つ間違えば大事故に繋がるシーンだ。

結局、ヨルディ・メイウスは先頭集団の最後尾の22位に降格。2位がブライアン・コカールで、3位はアレクサンダー・クリストフとなった。

 

アレクサンダー・クリストフはこの件について

 

気分が良く、近くにいたかもしれないが、ペダリングを止めなければならなかった。

彼はラインを変えた。それにより、私は観客の差し出した携帯電話にぶつかってしまったんだ。

明確なラインがあると思っていたけど、最後まで全力疾走出来なかったことに少しがっかりし、怒っている。

 

事故にならなくて良かったけど、フェンス際でカメラを差し出していてライダーが危なかったことは何度もある。

今回は、落車に繋がらなかったけれど危ないシーンであることは間違いない。安全にレース出来るように観客も少し考えないといけないのではないかな。

第3ステージでもスプリントが予想されるので、今度は問題のないように願いたい。

 

スマホとぶつかった事故

ライン逸脱ではないけど、2014年のツールではニバリが観客のスマホを吹き飛ばしている。

 

さらにニバリは2018ツールで観客とぶつかって骨折している。

 

 

コメント

  1. のなめ より:

    冤罪のモルコフ

  2. またたび より:

    モロコフはクイックステップでカヴのチームメイトで、失格になったのはリケーゼ(UAE、元クイックステップ)ではないですか?

  3. コルナギスタ より:

    ニバリが観客のスマホを跳ね飛ばしているのはジロでは無くツールです。

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