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2021ツール・ド・フランス第11ステージ なんとタデイ・ポガチャルがまさか~

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Photo credit: fs999 on VisualHunt.com
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第10ステージでは、マーク・カヴェンディシュがハットトリックを決めた。だが、更にこの先勝利をあげようとしたら、この山岳ステージを越えないといけない。

ツールにプロヴァンスの巨人、モン・ヴァントゥが5年振りに帰ってくるからだ。

しかも、2回も登るというとんでもないコース。まだ、山頂ゴールでないので総合勢のタイム差はそれほどつかないかもしれないけど。

総合勢も大変だが、タイムアウトと戦うスプリンターも大変だ。

 

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第11ステージ ソルグ~マロセーヌ 198.9km

第11ステージ photo letour

 

サイクリングファンが待望にしていたステージがやってくる。

モン・ヴァントゥを2回も上がる。ゴールのマロセーヌへの下りでは100km/h以上に達するという直線もあるというから必見だ。

 

今日の山岳ボイントは5か所。

  1. 4級山岳 フォンテーヌドヴォクリューズ 1.9km・6%
  2. スプリントポイント インバーツ
  3. 4級山岳   ゴルド 2.5km・5.1%
  4. 1級山岳 コルデラリギエール  9.3km・6.7%
  5. 1級山岳   モン・ヴアントゥ 22km・5.1%
  6. 超級山岳  モン・ヴアントゥ 15.7km・8.8%

 

モン・ヴァントゥ1回目

1級山岳 モン・ヴアントゥ photo letour

 

モン・ヴァントゥの1回目の登りは、いつものコースではない。逆方向から登りだす。

登坂距離22㎞・平均勾配5.1%と、比較的緩やか。だが、頂上手前では一気に勾配がきつくなるから要注意だ。

 

2回目のモン・ヴァントゥ

超級山岳 モン・ヴアントゥ photo letour

 

こちらがいつもレースで使われるコース。途中、シャレー・レイナールのスキー場を通過していく。15.7kmを上がり、平均勾配は8.8%ときつい。

遮るものがなく、風が強いので死の山とも呼ばれる。この頂上には、ボーナスタイムが設定しており、8秒、5秒、2秒が貰える。

頂上から20km下るので、数秒差で頂上を越えた場合には追いつかれる可能性もある。だが、無理はしてほしくないてすね。

 

スタート前

今日はダン・マーティンは動いてくるか。マイケル・ウッズの山岳賞のアシストをするかな。

 

Team BikeExchangeのサイモン・イェーツ。ジロ総合3位からツールにも出場したが、中途半端な感じになっている。ステージ優勝を狙うのならば、いつだろう。

 

ツール直前のモン・ヴァントゥチャレンジではミゲルアンヘル・ロペスは、モン・ヴァントゥの最速記録で、2004年のイヴァン・マヨについで2位の57分55秒。AV22.27km/hで上がっている。

相当調子が良かっただけに、落車で遅れてしまったのは残念。再びモン・ヴァントゥを最速で駆け上がるのか?

 

気が付けば総合3位まで上がってきたリゴベルト・ウラン。表彰台を守ることが出来るだろうか。

 

ベン・オコナーはここで離されてはいけない。2分1秒のタイム差があるが、何がおこるかわからないので、しっかりとついて行って貰いたい。

 

アルケア・サムシックのナイロ・キンタナは山岳賞を守れるのか。ライバルはマイケル・ウッズだ。超級山岳を他のライダーに奪われるとその地位も危ない。

 

自分からは動かないというタデイ・ポガチャル。今日のゴールでの順位はどうなっているだろう。

 

第11ステージ スタートでの4賞

  • 総合 タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
  • ポイント賞   マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step)
  • 山岳賞 ナイロ・キンタナ(Team Arkéa-Samsic)
  • 新人賞 ヨナス・ヴィンゲゴー(UAE Team Emirates)

新人賞は2位のヨナス・ヴィンゲゴーが着用。

 

アタック合戦

スタート直後から、ジュリアン・アラフィリップがかけまくる。まさか逃げる訳じゃあないだろうけど。カブのために、スプリントポイントを取っておくのかな。

 

サガンも逃げたがっている。やはり、40km先のスプリントポイント狙いか。

 

コティディスのシモン・ゲシュケも飛び出す。

 

Alpecin-Fenixのジョナス・リカールトとDeceuninck-Quick-Stepのダヴィデ・バッレリーニが出ているが、これも決まらないだろう。二人共スプリントトレインのメンバーだし。

 

フィリップ・ジルベールも前で揺さぶるが逃げにはならない。

 

なんと、ここでトニー・マルティンが道路下に落ちてしまう。このままリタイヤとなってしまった。これはユンボ・ヴィズマにとっては痛手だ。

 

ジュリアン・アリフィリップが単独で抜け出す。

 

最初の4級山岳フォンテーヌドヴォクリューズをトップ通過。

 

中間スプリント インバーツ

ジュリアン・アラフィリップは中間スプリントも1位通過。

 

 

後続は5人が追っている。

 

後続がジュリアン・アラフィリップに追いつく。

 

おっと、マーク・カヴェンディシュが早くも集団から遅れている。今日は距離が長いのでタイムアウトの危険性が高い。

 

ゲラント・トーマスも集団の後方だ。今日は調子の良くない日のようだ。

 

4級山岳   ゴルド 2.5km・5.1%

 

追いついたメンバーで4級山岳頂上を目指す。

 

ジュリアン・アラフィリップはここも1位通過。

 

先頭は4人。ジュリアン・アラフィリップの目的は山岳賞なのか?

ただ、飛ばせば飛ばすほどチームメイトのマーク・カヴェンディシュのタイムアウトが危なくなる。

  1. ダン・マーティン Israel Start-Up Nation
  2. ジュリアン・アラフィリップ Deceuninck-Quick-Step
  3. アントニー・ぺレス Cofidis, Solutions Crédits
  4. ピエール・ロラン B&B Hotels p/b KTM

 

さらに、集団からワウト・ファンアールトが追っている。中間に4人が逃げており、前に追いつくつもりだろう。

 

後方はやはり合体。13人という大きな第2集団となっている。

  1. LAENGEN Vegard Stake UAE
  2. BERNARD Julien TREK
  3. MOLLEMA Bauke TREK
  4. ELISSONDE Kenny  TREK
  5. POLITT Nils  BORA
  6. MEURISSE Xandro Alpecin-Fenix
  7. SBARAGLI Kristian Alpecin-Fenix
  8. DURBRIDGE Luke  Team BikeExchange
  9. PACHER Quentin  B&B Hotels p/b KTM
  10. VAN AERT Wout   Team Jumbo-Visma
  11. ÉRICHON Pierre-Luc Cofidis, Solutions Crédits
  12. COSNEFROY Benoît   AG2R Citroën
  13. VAN AVERMAET Greg   AG2R Citroën
 

 

1級山岳 コルデラリギエール  9.3km・6.7%

タデイ・ポガチャルはパンクでバイク交換。

 

集団はイネオスがコントロール。UAEには願ったりだろう。ゲラント・トーマスは2番手で走っている。あまり調子は良くないのだろうな。

 

クリス・フルームもタイムアウトと戦わないといけないかも。2016年以来のモン・ヴァントゥだが、前回はフニッシュから1kmでバイクがクラッシュ。観客が多すぎて、モトバイクがブレーキをかけたためだ。

フルームがサポートカーが来るまで走って登ったのは有名な話だ。

 

メイン集団は、ゲラント・トーマスが引き始めた。これは速めに切れていきそう。

 

先頭の4人はいいペースなので、後続の追走集団が追いつかない。このまま1級山岳は越えそうだ。

 

1級山岳トップはダン・マーティン。

  1. ダン・マーティン 10ポイント
  2. ピエール・ロラン 8ポイント
  3. ジュリアン・アラフィリップ 6ポイント
  4. アントニー・ぺレス 4ポイント

 

登りではタイム差が縮まらないが、下りでは一気にタイムが縮まってくる。これはモン・ヴァントゥに登り始める前に捕まりそう。

 

1級山岳   モン・ヴアントゥ 22km・5.1%

ついに、第2集団の前に先頭4人が見えてきた。

 

先頭が捕まり16人の集団となる。

 

総合2位のベン・オコナーがマシントラブルなのか遅れている。チームメイトが待っているのですぐに集団復帰出来るだろう。

 

まずは、モン・ヴァントゥの森の中を上がっていく。残り19.6kmあるので人数は減っていくはずだ。

 

山岳賞のナイロ・キンタナは集団最後尾だ。これは一日で山岳賞を明け渡すかも。

 

Groupama-FDJのエース、ダヴィ・ゴデュも遅れてしまう。総合10位から陥落してしまう。

 

ジュリアン・アラフィリップがダンシングでペースを上げる。後方は次々に遅れてしまう。

 

今度は、ワウト・ファンアールトが先頭でベースを上げる。

 

メイン集団はゲラント・トーマスが引き続ける。

 

先頭は7人となった。まだ、頂上まで7kmもある。

  1. ワウト・ファンアールト Team Jumbo-Visma
  2. ジュリアン・ベルナール Trek-Segafredo
  3. ケニー・エリッソンド Trek-Segafredo
  4. ジュリアン・アラフィリップ  Deceuninck-Quick-Step
  5. アントニー・ぺレス Cofidis, Solutions Crédits
  6. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Fenix
  7. ルーク・ダブリッチ Team BikeExchange

 

ゲラント・トーマスが頂上まで3.6kmの地点で引き終わって降りていく。

 

バウケ・モレマが先頭に追いついてきた。これは凄い粘りだ。追いつけばトレックは3人となるので有利だ。

 

メイン集団はディラン・ファンバーレが引いている。

 

1回目のモン・ヴァントゥはジュリアン・アラフィリップが激坂をトッブで駆け上がる。

10ポイント追加で、20ポイントとなり山岳ポイントは6位まで上がってきた。

 

頂上は完全に雲の中の感じだ。2番手はアントニー・ぺレス(Cofidis, Solutions Crédits)。

 

快晴なので、下りも快調に飛ばす。途中、ワウト・ファンアールトが飛び出したりしていたが、今は一塊に。

 

超級山岳  モン・ヴアントゥ 15.7km・8.8%

3人揃っているトレックが先頭を固めて走る。まずは、ジュリアン・ベルナールが固定で引く。次は、ケニー・エリッソンドだろう。

そうなるとバウケ・モレマで勝負することになる。

 

ジュリアン・ベルナールの引きで、コフィディスのアントニー・ぺレスが切れた。これで先頭は7人。メイン集団とは4分6秒開いている。逃げ切れるだろうか?

 

ジュリアン・ベルナールが引き終わって切れていく。

 

すると、ケニー・エリッソンドがアタックをかけた。頂上まで15.4kmもあるが持つのだろうか。捕まれば、バウケ・モレマで勝負だろう。

 

ケニー・エリッソンドのアタックで、後方は分解。残ったのは3人。

 

  1. ワウト・ファンアールト Team Jumbo-Visma
  2. ジュリアン・アラフィリップ  Deceuninck-Quick-Step
  3. バウケ・モレマ Trek-Segafredo

 

ワウト・ファンアールトが仕掛けた。ジュリアン・アラフィリップとバウケ・モレマはついていけない。

 

ケニー・エリッソンドの後ろにワウト・ファンアールトの姿が見えてくる。20秒あったタイム差は10秒まで縮まっている。追いつくか?

 

ワウト・ファンアールトは後ろにつくことなく、すぐに抜いていく。二人のランデブーとなるか?

 

ワウト・ファンアールトは獣の目になっている。これは最後までいくだろう。

 

メイン集団は、少しだけUAEが引いていたが、またイネオスに変わる。ジョナタン・カストロビエホが引いている。

 

ジュリアン・アラフィリップは、バウケ・モレマに2回アタックをかけらてちぎれてしまう。これでステージ優勝の望みはなくなった。

 

イネオスは4人いるが、UAEは2人のみ。この長い登りでどれだけ人数が減っていくだろう。

 

ケニー・エリッソンドがついにワウト・ファンアールトから切れてしまう。

 

ワウト・ファンアールトは単独で2回目のモン・ヴァントゥ頂上を目指す。

 

ミゲルアンヘル・ロペスに、総合11位のペリョ・ビルバオも切れてしまう。

 

ジョナタン・カストロビエホが引き終わって、ミハウ・クフィアトコフスキが引き始める。次のリッチー・ポートが引き終わったら、リチャル・カラパスはアタックをかけるのだろうか?

 

総合2位のベン・オコナーが切れそうだ。

 

あ~、切れてしまった。タイム差を抑えないと総合2位から陥落してしまう。

 

リッチー・ポートがミハウ・クフィアトコフスキと先頭交代。すでに総合勢しか残っていない。ここで脱落すると総合から落ちてしまう。

 

ワウト・ファンアールトは、シャレー・レイナールのスキー場を越えていく。後6.1kmでモン・ヴァントゥ頂上だ。メイン集団から逃げ切れそうだ。

 

バウケ・モレマが、ケニー・エリッソンドに追いついた。これで二人は2位確保に向けて走ることになる。

 

リッチー・ポートが引き終わって、ミハウ・クフィアトコフスキが先頭に。カラパスの後ろは、ラファウ・マイカ。そしてタデイ・ポガチャル。

 

頂上まで2.6km。UAEはラファウ・マイカも切れてポガチャル一人となる。

後ろは、ヨナス・ヴィンゲゴー、リゴベルト・ウラン、エンリク・マス、アレクセイ・ルチェンコ、ウィルコ・ケルデルマン。

 

ワウト・ファンアールトは、残り1.9km。少しペースが落ちたか、3分26秒まで迫られている。

 

エンリク・マスも切れてしまう。

 

ミハウ・クフィアトコフスキが頂上まで1.4kmの地点で引き終わる。カラパスがアタックかと思ったらかけない!

 

牽制からヨナス・ヴィンゲゴーがアタック!

 

なんと、皆切れてしまう。タデイ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴーの二人だけとなる。ここは、本当ならばプリモッシュ・ログリッチだったかもしれない。

だが、ヨナス・ヴィンゲゴーは、ログリッチの代わりとして十分な走りを見せている。

 

ポガチャルはヨナス・ヴィンゲゴーに、ついて行けば良い。

 

なんと、ここでタデイ・ポガチャルが遅れた~!

 

見る見るうちにタデイ・ポガチャルが離れていく。これはどうしたことか。ここまで無敵の強さを誇っていたタデイ・ポガチャルが初めて見せた弱い場面だ。

 

リゴベルト・ウランとリチャル・カラパスはタデイ・ポガチャルの姿をとらえている。下りで追いつくだろう。

 

ワウト・ファンアールトはトップでモン・ヴァントゥを越える!

 

タデイ・ポガチャルが、ついに登りで遅れる場面が出てくるとは~。しかも、ヨナス・ヴィンゲゴーにやられるとは誰も思っていなかっただろう。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、タデイ・ポガチャルに30秒のタイム差をつける。これが頂上ゴールならぱ….。

 

バウケ・モレマとケニー・エリッソンドが2位で通過。

 

リゴベルト・ウランとリチャル・カラパスはしっかりと、タデイ・ポガチャルの姿が見えてきた。かなり追いついた感じだ。

 

タデイ・ポガチャルは、5位でモン・ヴァントゥを通過。

 

残り13km。ワウト・ファンアールトのステージ優勝は間違いない。

 

カラパスとリゴベルト・ウランはタデイ・ポガチャルに追いついた。3人は協力して前を追う。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、せっかく登りでつけたタイム差をどんどん失っている。ワウト・ファンアールトとのタイム差は広がっているし、下りが少しだけ遅いのかも。

 

やはり、3人で追うと速い。ヨナス・ヴィンゲゴーまで10秒だ。ゴールまでに捕まえてしまうだろう。

 

ワウト・ファンアールトは勝利を確信。カメラに向かって手を上げる。

 

ワウト・ファンアールトは、そのまま単独でゴール。見事にダブル モン・ヴァントゥのステージを勝利した。

チームは、今日トニー・マルティンを失っており5人で戦わないといけない。ワウト・ファンアールトのこのパフォーマンスは残りのステージでも生かされるのではないだろうか。

見事な逃げ切り勝利だ。

 

2位にはケニー・エリッソンド。3位にバウケ・モレマ。優勝には届かなかったが良い走りを見せてくれた。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、タデイ・ポガチャルが人間であることを示してくれた。これが山頂ゴールならば、30秒のリードを奪っていたことになる。

まだ、これからのステージで山頂ゴールがある。そこで、再びポガチャルを倒す走りを見せてくれることを期待しよう。

 

リザルト

第11ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Time
1
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 120 5:17:43
2
 ELISSONDE Kenny
Trek – Segafredo 50 1:14
3
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 25 ,,
4
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 15 1:38
5
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo 5 ,,
6
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers   ,,
7
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma   ,,
8
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech   1:56
9
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe   ,,
10
 MAS Enric
Movistar Team   3:02

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 25 43:44:38
2 3 ▲1
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo   5:18
3 4 ▲1
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma   5:32
4 5 ▲1
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers   5:33
5 2 ▼3
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team   5:58
6 7 ▲1
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe   6:16
7 8 ▲1
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech   6:30
8 6 ▼2
 MAS Enric
Movistar Team   7:11
9 9
 MARTIN Guillaume
Cofidis, Solutions Crédits   9:29
10 11 ▲1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious   10:28
11 12 ▲1
 CATTANEO Mattia
Deceuninck – Quick Step   15:35
12 13 ▲1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team   24:44
13 20 ▲7
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma   25:21
14 15 ▲1
 CHAVES Esteban
Team BikeExchange   25:53
15 19 ▲4
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux   32:20
16 18 ▲2
 POELS Wout
Bahrain – Victorious   38:49
17 24 ▲7
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo   39:13
18 23 ▲5
 GUERREIRO Ruben
EF Education – Nippo   47:37
19 22 ▲3
 CASTROVIEJO Jonathan
INEOS Grenadiers   49:17
20 21 ▲1
 HENAO Sergio
Team Qhubeka NextHash   50:57

ベン・オコナーは総合5位におちてしまう。リゴベルト・ウランが2位に上がってきた。

ポイント賞

Rnk Prev Rider Team Points
100 1
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step 218
101 2
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange 160
102 4
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 142
103 3
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 138
104 6
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 119
105 5
 BOUHANNI Nacer
Team Arkéa Samsic 113
106 8
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 102
107 9
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 97
108 7
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe 95
109 10
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 62

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic 50
2  
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 43
3 2 ▼1
 WOODS Michael
Israel Start-Up Nation 42
4 3 ▼1
 POELS Wout
Bahrain – Victorious 39
5  
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 36
6 25 ▲19
 ELISSONDE Kenny
Trek – Segafredo 27
7 9 ▲2
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 26
8 4 ▼4
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team 24
9 5 ▼4
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 22
10 22 ▲12
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 20

ナイロ・キンタナが変わらず山岳賞をキープ。

ヤングライダー賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 43:44:38
2 2
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 5:32
3 4 ▲1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 24:44
4 3 ▼1
 GAUDU David
Groupama – FDJ 30:51
5 5
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 54:41
6 8 ▲2
 DONOVAN Mark
Team DSM 1:18:23
7 6 ▼1
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 1:24:57
8 7 ▼1
 HAMILTON Lucas
Team BikeExchange 1:30:21
9 12 ▲3
 RUTSCH Jonas
EF Education – Nippo 1:30:51
10 9 ▼1
 POWLESS Neilson
EF Education – Nippo 1:33:25

 

こちらはハイライト動画

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