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イネオスのジャンニ・モスコンはなんとクールネ・ブリュッセル・クールネで骨折していた

海外情報
Photo by Sleepy Zhao on Unsplash
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ベルギーのオープニングウィークエンドクラシックのオンループ・ヘットニュースブラッドでは、カペルミュールでアタックをかけて元気な姿を見せていたジャンニ・モスコン。

続く、クールネ〜ブリュッセル〜クールネにも出場したがゴール出来ていなかった。

トロフェオ・ライグエーリアはDNSだったので、落車の影響と思われたが、その原因をジャンニ・モスコン自体が報告している。

 

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なんと骨折!

 
 
 
 
 
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ジャンニ・モスコンはインスタで以下のように報告している。

サービスのお知らせ。
親切な一般の方々には、私が今後40日間連絡が取れないことをお知らせします。
右舟状骨複合骨折を、クールネ〜ブリュッセル〜クールネで2月28日日曜日に受けた。
じゃあまたね。キス。

右手首を骨折してしまっている。これは病院での綿密な分析の結果だ。

ギプスをするので、レースどころではない。これはチームにとっても、モスコンにとっても痛い骨折となる。

ストラーデビアンケも不出場となり、チームは有力なライダーの一人を失う。

 

イネオスのストラーデビアンケのメンバー

 
 
 
 
 
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INEOS Grenadiers
スタートリスト
  • 131  トム・ピドコック
  • 132  レオナルド・バッソ
  • 133 エガン・ベルナル
  • 134 オウェイン・ドゥール
  • 135 ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 136 サルヴァトーレ・プッチョ
  • 137 パヴェル・シヴァコフ

 

ネオプロのピドコックがエースナンバーだが、ストラーデビアンケのコースを考えると納得できるかも。

クールネ〜ブリュッセル〜クールネではスプリントで3位に入っているし、前日のオンループ・ヘットニュースブラッドでも先頭集団に食らいついていた。

ミハウ・クフィアトコフスキは、トロフェオ・ライグエーリアで激しく落車したが出場する。2014年と2017年には、2位となっており期待は出来るが落車のダメージはあるだろう。

好調なエガン・ベルナルはジロでもコースで現れるグラベルロードに対応するために出場。

とても、強いメンバーだが、これにジャンニ・モスコンが加われないのは実に惜しい。手首の骨折となるとギプスが外れても時間がかかるだろう。

シーズン後の去就が注目されるジャンニ・モスコンにとっては痛いケガとなった。

 

 

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